現在の近隣トラブルの実態
京都府の道路族事件のケース
口で説明しても喃々信用して頂けないと思いますので、実際に発生した嫌がらせ事件の記事を引用します。
角谷さん(仮名)=坂本さん(仮名)で、全て同一の被害者に関するニュースです。嫌がらせの内容の余りの異質性、異常性から、俄かには本当に行われた嫌がらせ事件とは思えないかも知れませんが、全て事実てす。
ツイッター上でこの事件について取り上げている人達がいるのですが、非常に悪質性の高い、中傷や脅迫の文章が送付された事実もあったそうで、本当に、呆れ返る内容となっています。しかも、本当に陰湿で、出し主が誰なか、筆跡鑑定しないとわからないような小細工までしていたのです。恐らく誰が差出人かはっきりしたら刑事罰に問われる恐れがあると考えて、それでそのような事をしたのだと考えられます。
以下、道路族問題を考える@ZsVHdeYkBTTUL90さんのツイートを転載します。
これが人間のやる事なのでしょうか。
また、脅迫しながら屁理屈を捏ねて脅迫でないと言い放つ、嫌がらせを働きながら屁理屈を捏ねて嫌がらせをしていないと言い放つ、この手口、創価学会の嫌がらせと酷似しているのですが、果たして偶然なんでしょうかね?
創価学会の場合、その上で、被害妄想だ、お前は病気だから精神病院に行けと被害者を罵り、何故か上から目線の高圧的な態度に出て、かつ、ガスライティングの手法を駆使して被害者を混乱させ、加害行為の判断を難しくする手口を使ってくるわけですが……。
なお、この事件ですが、最後の記事は映像を文章に起こし、それをネット配信したものですので、映像がABCニュースよりYOUTUBEにアップロードされています。
愛知県名古屋市守山区で発生したケース
こちらは比較的最近の事件になります。
嫌がらせはこの問題が原因で発生しました。
被害者が嫌がらせに遭う。
流石に異常すぎる為、ファイヤートーチ問題に関与した学校側の人物に学会員がおり、地域住民でもある学会員達が徒党を組み、仲間である中学校の教員を警察に訴えた被害者一家を仏敵や学会の敵対者認定し、組織的に嫌がらせを働いたのが真相ではないか、とする見方をする人もいます。
創価学会は戦前まで創価教育学会と言い、教育者の団体であった関係で(初代会長の牧口、二代目会長の戸田は共に学校の教員)、学校の教師には学会員が多い事で知られています。その為、この見方もあながち荒唐無稽とは言えませんが、真偽は不明です。
しかし、「報道直後から連日、深夜に自宅へ無言電話が掛かってきた。自宅ポストでは、郵便物が荒らされたり、なくなったりすることがあった。文也君の自転車に、タイヤが外れるような細工をされたこともあるという」という嫌がらせの手口は、間違いなく、創価学会の十八番です。
山口県周南市のケース
有名な山口県周南市で発生した村八分報復連続殺人事件です。
この事件では被告人が集落の人達から凄惨な村八分を受けており、悪質ないじめ、嫌がらせがあり、その事が動機になったという事で、非常に強い世間からの注目を集めた事件です。
その後、裁判所はこれらを被告人の被害妄想と認定し、そうしたいじめや嫌がらせはなかったと結論付け、また、一部のジャーナリストが集落を調査取材し、嫌がらせの事実はなかったとして、その調査結果の全てを書籍にして出版する等していますが、全く逆に、ルポライターが調べたところ、集落の周囲の人達からいじめや嫌がらせ、村八分はあったとする証言が多々得られている為、村八分といじめ、嫌がらせが、事実だったのか、被害妄想だったのかに関しては、争いが生じている状況です。
結論から言わせて頂くと、村八分などなかった、いじめも嫌がらせもなかった、ただの被害妄想だとする主張は、田舎の実態を知らない人によるもので、「まさかそんな事をする人間がいるわけがない」という先入観からくるものでしかないと考えられます。
どのような嫌がらせが行われたのか、記事から引用して行きます。
陰口につまらない嫌がらせを大量に受けていた事は容易にわかりますが、中でも、心臓の外を刺されただの、カレーに毒(恐らく農薬)を盛られただの、犬を毒殺されただのは、完全に犯罪ですよね。
そしてこの話の怖ろしいのは、心臓の外を刺された件では、実際に刺された事を知る人物がいる事、犬に関しても、自身も嫌がらせで村人から愛犬を二匹も殺されたと証言する人がいる事、つまり、こういった証拠から、現在は死刑囚となっている被害者の証言は、事実だと考えられる点です。
嫌がらせが発生した原因に関しても、記事に出ています。
また、被害者は集落の人間から「わしの言うことが聞けんかったら、田舎では生きちゃーいけんどー」と恫喝されたとも言っているそうです。
愛媛県の限界集落のケース
こちらは情報が少ないので、記事の引用をメインとします。
このケースで重要なのはこの部分です。
『外部機関に相談したところ、嫌がらせの中には「法的措置を取っても良いのではないか」と言われたこともあったという』
つまり山口県周南市の村八分報復大量殺人の嫌がらせ被害者と同様、この方も、刑法に抵触するような、異様な嫌がらせを受けていたという事です。
それ以前の問題として、嫌がらせとして「濡れ衣を着せられて職場や消防に通報された」というのは、異様ですよね。
この種の嫌がらせは創価学会がやる事で知られているので、驚きはしませんが、住民らが徒党を組んで行う村八分型の嫌がらせで、ここまで悪質性の高い行為が行われたという点では、驚きに値します。
また、このケースを見れば、山口県周南市で発生した村八分報復大量殺人事件が、決して荒唐無稽なものでなく、被害者の妄想障害的なものでもなく、地方であれば現実的に起こり得るのだという事を理解できるはずです。
奈良騒音傷害事件(通称 騒音おばさん事件)
主婦の中年女性が隣人に執拗な騒音攻撃を働き、「引っ越し!引っ越し!」と鬼のような形相で怒鳴りつけている姿が何度もテレビで放映された事で有名なこの事件。
通称、騒音おばさん事件とも、騒音おばちゃん事件とも言われています。
この事件ですが、ネット上では、前々から、本当はおばちゃんは被害者だったのではないかとの意見が述べられており、おばちゃんの境遇が不幸で、その為に創価学会からの入信勧誘に遭い、拒否した事で嫌がらせに遭ったのではないか、等の説があります。
そこで事実関係について述べて行きたいと思います。
この事件、敢えてウィキペディアの記述を利用しますが、面白い事がわかりますよ。
過去の版を使っているのはわざとです。
ご覧の通りで、この版の時だとこのような記述ですが、実際には、騒音おばちゃんの隣人が先に嫌がらせを開始して、騒音おばちゃん側はそれに反撃した為、壮絶な嫌がらせ合戦となったそうです。
騒音おばちゃん側は被害者側だった為、裁判には勝訴。
そして加害者である嫌がらせ実行犯の住民は転居して行ったそうです。
その後、騒音おばちゃんは、別の隣人に騒音攻撃を仕掛けます。
この騒音攻撃の相手こそが、テレビが「騒音攻撃の被害者」として取り上げた人物であり、事件化して奈良騒音傷害事件と呼ばれるようになったものなのです。
イメージ図で表すとこんな感じです。
おかしいと思いませんか?
ウィキペディアの引用著書のタイトルにもあるように、この事実、事件報道時は一切触れられなかったのですが、騒音おばちゃんは、実は、最初は近隣トラブルの被害者であり、嫌がらせを受けていた側だったのです。そのおばちゃんが、裁判に勝ち、加害者が引っ越した後になって、突如として別の隣人に、逆に騒音攻撃を仕掛ける。
一言で言って、異様、かつ、異常です。
通常では考えられない行動です。
ウィキペディアにはこんな記述もあるんですよ。
実はこの話、2ちゃんねる上で、当時、実際に近隣住民だと名乗る人からの書き込みがあって、騒音おばちゃんが住民達から嫌がらせを受けていたのは事実で、その事を裁判で証言して欲しいと頼まれたが、断ったというものもありました。
また、騒音おばちゃんが出所する直前、マスコミが地域住民に取材をしていて、その結果を報道しているのですが、それによると、地域住民達は、騒音おばちゃんが騒音を出さないのであれば、戻ってきても構わないと、地域への帰還を容認している趣旨の発言をしていたそうです。
仮に騒音おばちゃんが加害者で、一方的に嫌がらせを働いていたとすると、地域住民のこの反応は、やや不自然です。
そしてよく言われる、テレビでこの問題を報道していた際、最初は、被害者が騒音おばちゃんと口論したり、被害者が騒音おばちゃんに対して挑発するような言動を獲ったり、煽ったり、嘲るような酷い言動を取っている姿が流されていたのに、途中からVTRが編集されて、その種の被害者が騒音おばちゃんを攻撃するシーンは一切放送されなくなった、という話ですが。
これは事実です。
私は事件当時、テレビの報道を見ていたので覚えていますが、確かに被害者側がそのような言動をおばちゃんに対して取っていました。
ただ、嫌がらせの被害を受ければ、ストレスの堪りきった被害者が激怒して加害者に食って掛かる事はよくある事なので、そのVTR映像だけを見て被害者側からの加害行為があったと結論するのは無理があります。
しかし、最初は騒音おばちゃんが隣人Aから嫌がらせを受けていて、反撃した被害者の立場であり、裁判に負けたAが去った後、別の隣人である被害者に嫌がらせを始めている事、騒音おばちゃん自身が、嫌がらせを受けていたと語っていて、その内容もかなり生々しいものであること、そして、匿名とは言え、近隣住民を名乗るものが、騒音おばちゃんが嫌がらせを受けていたのは事実だと語っている事、地域住民が出所後に騒音おばちゃんが帰還する事を容認した事実、これらを総合すると、騒音おばちゃんは、一方的な加害者だったわけではなく、元々は被害者で、加害行為に対して反撃していただけであったものが、エスカレートしすぎた事に加えて、マスコミによる印象操作によって、一方的な加害者=悪人に仕立て上げられてしまったのではないかという可能性が、非常に濃厚だと考えられます。
こちらは有名な話ですが。
騒音おばちゃんは身内に不幸があった為、そこをカルト教団に付け狙われて、入信勧誘の対象にされるも、入信を拒んだ為、そのカルト教団の信者である住民達から、よってたかって嫌がらせを受けていたのではないか、とも囁かれています。実際「子供の泣き声がうるさいなど近所から苦情を言われ裁判を起こされたので、生活音を消すためするようになった。亡くなった娘の悪口を言いふらされたり、鍵穴を塞がれるなど虐めに遭っていた」というのは、カルトが好んでやる陰湿な嫌がらせの手口です。
カルトが嫌がらせの背後に隠れている可能性は十分ありますが、その事を裏付ける情報はない為、あくまでも噂に留まります。
それと絡む情報として、騒音おばちゃんが創価学会の嫌がらせ被害者だったとする説があります。ネットではこの説を執拗に否定する人達がいて、まるで創価学会が組織的に火消しをするかのような、気持ちの悪い動きも見られていました。
一例を挙げるとウィキペディアです。
現時点での最新版である2022年7月24日 (日) 16:48版ですが、騒音おばちゃんが大阪高裁で語った嫌がらせの具体的な記述が消されており、騒音おばちゃんが被害者であった可能性を隠すような記述になっています。更に言うと、同記事は編集ブロックが掛けられており、記事を書いている現在、この状態で完全に固定されています。
更に、騒音おばちゃんは被害者でなく、加害者であり、創価学会は全く関係ないと言い張る人間達が、2ちゃんねる上で執拗にその種の投稿をして回った事がありました。
残念ながら一番わかりやすい投稿類は見つからないのですが、これはその一部です。
投稿内容からID:flUVpgN80が学会員らしい事はわかりますが、問題はソースとして出しているこれです。
奈良地裁
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/365/007365_hanrei.pdf
実はこれ、無関係な事件の判例なのです。
騒音おばちゃん事件が起きたのは奈良県生駒郡平群町です。
またおばちゃんは平郡町で暮らす以前は大阪に住んでいた為、この判例は全く無関係なものです。
転載した投稿だとわかりにくいですが、2010年代は、この判例のURLを貼り「これが騒音おばちゃん事件の判決で、これを読めばわかるように、創価学会は全く関係がないし、騒音おばちゃんはただのキチガイだ」という趣旨の投稿を、騒音おばちゃんの話題が出ると、火消しをするように学会員と思しき人物が書き込んでいったのです。
そしてURLを開いて確認した人間が、「これは別の事件の判例ではないのか」と指摘すると、投稿していた学会員が慌てて姿をくらまし、ネット工作としてそのようなデマを拡散していた事が判明する一幕が2ちゃんねる上で実際にあったのです。
その事に絡むとまでは言えませんが、その件と微妙に関係があると考えられる投稿が見つかりましたので、参考資料として貼っておきます。
この投稿から、私が指摘した件が実際にあった事、また、それがかなり以前の事である事がわかると思います。
何故、創価学会が、わざわざ組織的な火消し活動まで働いたのか、そのあたりのところは大いなる疑問として残りますが、この件が本当に創価学会絡みである可能性も、全くないとは言えない感じですね。
これらの情報から、騒音おばちゃんが実は被害者で、複数の地域住民達からの嫌がらせ被害を受けていた事、その報復として、加害行為に及んでいたものの、度が過ぎた為に、被害者が加害者になる逆転現象が生じ、結果、加害者として罰せられてしまった、というのが、真実であると考えられます。
この事件は、悪質な近隣住民による徒党を組んだ組織的な嫌がらせ、いじめ(大人のいじめ)のはしりであったと結論付けられると思います。
悪質な嫌がらせをきちんと取り締まる法律さえあれば、騒音おばさん事件が起きる事はなかったのかも知れません。
栃木県佐野市のケース
こちらはやや特殊です。ママ友イジメで2015年4月16日と23日日に、主婦が連続して自殺に追い込まれたという衝撃的な事件です。
いじめの内容について触れている記事を引用します。
連続自殺事件が起きたのは4月中旬。しかし、事件が発表されたのは読売新聞栃木県南版の7月3日の朝刊。3カ月近いずれがあるのには理由があります。
この地域は当初、この連続自殺事件の隠蔽に走りました。しかし、憤りを覚えた一部の人達が、情報をマスコミにリーク。
また、ツイッターでも事情を知る人がこの問題を取り上げてツイートした為に情報がどんどん広まり、隠しきれなくなった事から、連続自殺があった事は事実だと、ようやく公表したのです。
しかし、公表してもなお、市教育委員会はLINE上で陰口を叩かれるなどの事実を確認しましたが「児童や母親の間にいじめ行為はなかった」と結論付けるという異様な様相を呈しました。
もちろん、いじめはありました。
この事件の異様なところは、街ぐるみでの隠蔽が行われた点です。
記事にある通り、「町内会長、校長、PTA会長の連名で届いた「紙」は、小さな町にとっては大きな圧力に変わります」であり、しかも「現在、町内会関係者が町内を回り、報道機関に事件の情報(真実)を提供した住民の犯人探しに躍起になっている」わけですから、事実上、地域全体に緘口令を敷き、真相を住民が全く話せないように、口止めを図ったわけです。
この事件は結局、この徹底した緘口令が原因で、いじめの真相、自殺の真相が一切表に出ることなく、世間から忘れ去られて行きました。記事が見つかりませんが、その事を告げる記事も当時は配信されました。
しかし、町内会まで出張って緘口令を敷き、いじめの事実を隠蔽した事から、恐らく、ただのママ友いじめなどでなく、地域ぐるみでの、村八分型の相当凄惨で陰湿ないじめが繰り広げられていたのであろうと考えられています。
そもそも、小さな子を育てている最中の成人女性が二人も、殆ど間隔も開けずに自殺している時点で、余程の事があったのだろうと推察されますし、ただのママ友いじめ程度であれば、ここまでの事態には至っていないはずです。
宮城県仙台市のケース
こちらもママ友絡みの話だと言われています。
2018年11月29日、仙台市で、8歳の小学生の女の子と母親が無理心中する事件が起きました。報道によると、女の子が学校でいじめに遭っていて、母親もその事で精神をすり減らし、無理心中に至ったとされているのですが、どうも母親の方もママ友からいじめに遭っていたのではないかと言われているのです。
マスコミが報道した分ではその辺の情報は出ていないのですが、その事を示すような話も、ちらりとだけ触れられています。
5ちゃんねる上で出回っていた話は下記のURLを開くと出ます。
http://hissi.org/read.php/newsplus/20190122/MlBUUzJrWVAw.html
いじめ母子心中の加害者の母親がクソすぎる!!
流石に内容が個人に対する中傷に当たる為、文章の転載は出来ません。
(※本当はURLの転載自体、名誉毀損に抵触する恐れもあるのですが、事件の真相を知る上で、真偽は別として、このような噂が流れていたのだという事は知っておく必要がある為、敢えて貼ります。ただし、念を押しますが、この情報が事実であるとの確証はありません)
この事件に関しては、騒ぎになっていた際、5ちゃんねる以外の掲示板も開く等して、情報を追っていたのですが、それらの情報を纏めると、この地域は新興住宅地とそうでない地域とがあり、両地域間で対立が発生していて、ここに子供のいじめに端を発するママ友いじめが絡んでしまった為、地域ぐるみの悪質な嫌がらせに拡大してしまったようです。
京都府の道路族事件と同じく、LINEを使用したストーカー行為が行われ、無理心中した母親は、その情報で集団無視をされたとか、店で嫌がらせを受けたとか、そのような被害があったのではないか、という噂です。
ママ友いじめがあったか、なかったかに関しては、いじめ加害グループにいたママ友が、緘口令にキレていじめの実態を暴露していた等の情報も出回っていました。噂の中でも酷かったのが、無理心中事件が起きると、加害グループのママ友が、無理心中した母親に関して、あの人は精神を病んでいたから無理心中したのだと触れて回り、自分達がイジメた事とは無関係だと言わんばかりの態度を取っていた、というものでした。
こうした情報から、ママ友いじめと村八分型の嫌がらせが発生していたと断言はできないものの、可能性は高いのではないかと見ています。
それでこのケースも加えました。
ちなみにこの事件について地元の教育関係者と考えられる方が考察していたのですが(残念ながらサイトを見つけられませんでしたのでURLを貼れません)、この地域で、新興住宅街とその他の地域との対立がある事は事実で、また、地域の事情で、子供と親が進学した小学校に同じ幼稚園や保育園の児童・保護者がおらず、孤立し易い状況が生まれているそうで、その事も事件の遠因になったのではないか、との事でした。
山形県新庄市のケース
こちらは詳細が全然出ていない為、記事の情報のみとなります。
軽度の嫌がらせで自殺する人などいません。
大小無数の嫌がらせを大量に受けて、かつ、それが長期間に及ぶ事で、精神的なダメージが蓄積し、鬱病を発症する等して、その鬱病が引き金となる形で引き起こされるのが、被害者の自殺です。
近隣トラブルで警察も何回も来たと証言している点からも、決して、軽度の嫌がらせではなかったはずですが、どういうわけかこの事件、調べても、近隣トラブルの内容がどのようなものだったのか、自殺者まで出す事態になったにも関わらず、まるでありません。
地方だとこの種の近隣トラブルが原因で被害者が自殺に追い込まれる事態に発展したとしても、どうやら、隠蔽されてしまうようですね。
鳥取県鳥取市のケース
嫌がらせ系の近隣トラブルや村八分事件は全国で多発しており、報道されるのは氷山の一角ですが、その氷山の一角ですら、全て挙げるとかなりの量になるのが現実です。
全ては無理ですので、挙げられるだけ挙げていきます。
現代の嫌がらせの特徴
流石に胸を刺されたとか、愛犬の餌に毒を盛られたとか、完全に違法行為に当たるものは別です。これは現行法でも警察が取り締まれますから。
やや周南や愛媛の件について書いておくと、地方で人の出入りが少ない地域では、住民のメンバー固定の為、トラブルで人間関係にしこりが残ると、そのしこりが更なるトラブルの元になります。
その事を懸念する警察が、明らかに犯罪行為に当たるものでも、敢えて見て見ぬふりをする事があります。
周南で殺人未遂相当の事件を地元警察がなかった事として処理したのはそうした理由です。
この辺も問題があるので、変えていく必要があるのでしょう。
また、地方都市でも、大都市のベッドタウンであるとか、都市化がかなり進んでいる地域ではなく、人の出入りが少ない地方都市の場合、土地の有力者の方が警察より力を持っている事も多く、土地の有力者にそっぽを向かれると、警察ですらまともに機能しなくなるところもあるとされます(住民が警察の活動に一切協力しなくなるせいです)。
これに関しても、流石に違う話になりますので、除外します。
ここから本題に入りますが、現代の嫌がらせの特徴は、『人と何か違う人がいたら、法律に触れない程度で、みんなで総いじめする』という形が取られます。自宅の前でわざわざ車やバイクのエンジンをふかす、玄関前で執拗に突っ立って外に出にくいようにする、中傷する言葉を怒鳴りつける、睨みつける、宅配便が届くとわざわざ寄ってきて中傷してくる。そしてお決まりの事実無根のデマを拡散させる。
愛媛のケースでは『濡れ衣を着せられて職場や消防に通報された』とありますが、これは創価学会の嫌がらせの手口としても有名ですよね。勤め先の店に『被害者を辞めさせないと店を利用しない』と電話を掛ける、被害者が散歩やウォーキングを日課で行っていると、被害者の出没時間帯に、被害者の出没地域で不審者が出たと警察に虚偽通報をして、地域防犯が起動させて、被害者を不審人物と勘違いした人達が怪訝な目で見たり、そのような人間と思い込んで監視の目を強める形で、嫌がらせに悪用する。学会員が会社に事実無根のデマを吹き込んで、会社側が昇進や昇任の停止を決定したような酷いケースもあったと言われています。その他、被害者がミスをしたと勤め先に虚偽のクレームを入れて、評価を下げるような下衆な行為もしてくるみたいですね。
それ以外だと、これは創価学会の嫌がらせの手口として有名なものですが、学会員が、実際に自分が受けた嫌がらせ被害や近隣トラブル、騒音トラブルを、被害者に浴びせる、というものもあります。当然ですが、自分が被害者なんですから、警察に相談した時の対応、役所に相談した時の対応、役所の無料法律相談で弁護士に相談した時の話、全て知っているわけです。警察や行政、法律では対応できなかったものであれば、嫌がらせとして実行して、被害者に打てる手がない事を知っているわけですから、それを承知の上で、自分が受けた被害と全く同じ事をやるわけです。
言い換えれば、火のないところに煙を立てて、わざわざ、嫌がらせ被害や近隣トラブル、騒音トラブルを引き起こしているという事です。
また、学会員は、建設業が多い関係から、建物の構造に詳しい人間も多いわけです。集合住宅で長い事暮らしている関係で、自分が暮らしている集合住宅の事を熟知している学会員も当然います。それを利用して、音の伝わり方がその建物だとどうなっているのかを知った上で、被害者宅に騒音被害が発生するよう、計算して嫌がらせを働く。例えば、壁に洗濯機を押し付けて、振動が壁や床伝いに被害者宅に伝わるように故意に小細工して、嫌がらせも兼ねて、洗濯機を使用するわけです。幼い子供がいる家庭では、当然、子供は遊びますし、暴れるわけですが、故意に注意しない事で、激しく暴れさせて騒音を出す、床に物を落とさせる、床をどんどん叩かせたりして、騒音被害を発生させる。それでいて、故意じゃない、被害妄想だと言い張るわけです。洗濯機に関しては、洗濯機がじかに壁についていなくとも、振動が伝わるように小細工すればよいわけですから、例えば、被害者が怒って管理会社に連絡し、管理会社の人間が訪れた時には、その小細工を取り払い、壁についていないところを見せた上で、「被害者の被害妄想なんじゃないんですか?」と平然と言い放つような卑劣で陰湿な事も、学会員であれば平気でやります。それ以外にも、例えば、家と家との間隔が狭いところで、その家のドアや引き戸を思い切り閉めると、突然、鋭く重い音が出るような構造になっているのを利用して、被害者がもっとも騒音被害が強く出る部屋にいる時を見計らって、わざと思い切りドアや引き戸を閉めて、被害者に被害を与えるような事もします。この種の被害の場合、急に鋭く重い音がして驚く点に特徴がある為、心臓にダメージを与え、実際、被害に遭い続けた人が、検査の際に心臓が引っ掛かったケース等も存在しています。
学会員達が本当に卑劣で、陰湿だと思うのは、この種の嫌がらせを被害者に気付かれても、ずっとやり続ける事で、その被害が発生している状態が平常であり、故意に行われているものではなく、被害者が被害妄想を抱いているだけだと思い込ませようとするという、いわゆるガスライティングの手口で犯行を隠そうするケースもあるという点です。被害者が堪えかねて転居するか、病気になって死ぬかすれば、それら嫌がらせを止めて、次の転居者が来た時には被害は消えている為、被害者の被害妄想だった事にして加害行為を隠蔽する事も可能なんです。
今、創価学会の話を出しましたが、こうした嫌がらせは、当然、徒党を組んだ住民軍団による組織的な嫌がらせとしても行われるわけで、現に京都府の道路族住民達が引き起こした嫌がらせ事件などは、手口のかなりが創価学会の手口と共通しており、住民グループの犯行なのか、本当は創価学会の犯行なのか、見分けがつきにくいところまで来ています。
山形県新庄市のケースを例として出しましたが、こんな感じで、近隣トラブル、大人のいじめや騒音被害系の嫌がらせは、被害者の自殺や、被害者世帯の一家心中、無理心中を誘発します。
非常に深刻な問題なのです。
今まで、この種の問題を法規制すると、はっきり言えば、学会員が逮捕される為、また、創価学会が組織的に嫌がらせを働く事が不可能になる為、被害者救済法でマインドコントロールという言葉が最後まで入らなかった問題と同様、創価学会が原因で、規制法が作られずに来ました。
しかし、その事が原因で、どんどんこの種の「法規制のない嫌がらせ」を好んで使う個人や、住民グループが組織的に働く嫌がらせの手口として積極的に用いるように変化してきた為、被害者数がどんどん増えていて、事態の収拾がつかないところにまで至っています。
実行犯達は何者なのか
このようないじめ、嫌がらせを働く人間達は、私から見て、明らかに精神を病んでいると考えられます。仮に精神障害の類でないとしても、精神異常者としか思えません。
本当の脅威は、このような異常ないじめ、嫌がらせに手を染めている人間達が、表向きは、精神面に何らの異常もない、健常者であるかのように振る舞っていて、ごく普通に生活しているのだという恐ろしい現実がある事です。
精神障害の発症率は非常に高いですし、また、サイコパスの発生率も、非常に高いと言われています。
反社会性人格障害を発症している人の割合は、男性約3%、女性約1%程度の割合だそうです(反社会性パーソナリティ障害とは?特徴や5つのタイプ、原因、診断基準、周りの人の対処法を紹介します)。
意外と高い割合で存在している為、異常性の強い嫌がらせやいじめは、恐らくこの種の精神障害者達の仕業ではないのかと考えられます。
創価学会のようなカルト教団による組織的なケースを除けば、この種の人格障害を病んでいる者達が、地域住民達のリーダー格となる形で地域住民達を組織し、従えて、嫌がらせやいじめを実行しているのではないか。
また、集団心理が巧みに利用されて、参加しないと自分が嫌がらせやいじめの標的にされる、従わないと何をされるかわからないと、健常者の住民達が考えて、それでこの種のいじめ、嫌がらせに参加させられている構図があるのではないかとも考えられます。
この辺の領域は現代のいじめ問題と関わってきますが、日本では長い間、学校のいじめ問題をきちんと取り扱わず、いじめの加害児童には何も問題がなく、問題があるのは被害児童であるかのような言動が繰り返され、加害児童の問題が無視されるか、軽視される傾向が見られました。
この話をご覧ください。
いじめの加害児童達には、問題がないどころか、大人になった時に犯罪者になっている確率が、一般の児童と比較して非常に高い事がわかっているのです。
つまりこういう事なんです。
小中高校の学校時代にいじめを見つかって、そのような児童として、その児童に見合った矯正プログラム等を受けさせなかった結果、人格が何も矯正されずに大人になり、結果として、大人になって以降も、陰湿ないじめや嫌がらせを働き続ける人間になっている。
当然ですが、大人になっているわけですから、知能が高かったり、ずる賢かったりすれば、いじめや嫌がらせの内容はより陰湿に、より卑劣になりますし、隠そうともしますから、第三者や外部からはいじめや嫌がらせの事実に気付きにくい事になります。
その結果が、「法に触れない程度の嫌がらせ」を働く悪質な嫌がらせ行為の多発して現れているのではないか、という事なのです。
国による子供のいじめ対策の失敗が原因で、そのツケが大人に回ってきているという事です。
早急に取締法を作るべきです
上述の理由により、現在、法規制の対象外となっているこれら悪質な嫌がらせ、いじめに該当する行為を、禁止し、罰する法律を作るべきです。