未経験からIT講師に。年間半分は自由な生活を送る私の働き方のリアル
はじめに
私はかれこれ10年以上IT講師をしております。基本的には年間の半分だけ働いて、あとは海外に行ったりと自由にしております。
また、IT講師になるというのは、難しそうだったり、皆の前で話すなんてとんでもないなどと思われるかもしれませんが、私もほとんどエンジニアの経験などがないまま、講師になりました。未経験からやる気さえあれば、しっかりとお教えするための講座などもあります。
今回は、その中で気づいたメリットとデメリットについてお話しします。
IT講師の魅力
■ 働き方の自由度が高い
フリーランスとして春から夏までの繁忙期に集中して働くことが可能
それ以外の期間は海外旅行や自己啓発など、好きなことに時間を使える
収入を気にせず、自分のライフスタイルを設計できる
■ 安定した需要と高単価
IT業界における人材不足を背景とした安定的な教育需要
講師案件は比較的高単価で設定されることが多い
高収入を得られる可能性が高い
■ 高い達成感
受講生からの感謝の言葉を得られる
教えた内容が実務で役立っているというフィードバックがある
社会貢献を実感できる
■ 知識を活かした他者支援
自身が培ってきたスキルや経験を他者と共有できる
受講生の成長を間近で感じられる
知識の伝達を通じた社会貢献が可能
■ 継続的な自己成長
教えるための知識整理で自身の理解も深まる
新しい技術やトレンドを学び続ける機会がある
教えることで自分自身も学べる相互学習の機会が豊富
■ 多様なキャリアパス
IT講師のスキルを活かしながら、自身の興味や夢との掛け合わせが可能
ピラティスインストラクターなど、別分野とのクロスオーバーができる
研修プログラムの設計やコンサルティングなど、関連分野へのキャリア展開も可能
IT講師のデメリット
■ 講義準備の負担
スライドや教材作成に多くの時間が必要
最新技術や事例の定期的な更新が必須
同じ内容を繰り返し担当する場合は、準備の負担は軽減される
教材の品質維持のための継続的なアップデートが必要
■ 受講生のレベル差への対応
同じクラス内での初心者から上級者までのスキル差
理解度の異なる受講生への個別対応が必要
全員が満足できる講義提供のための高度な対応力が求められる
■ 心理的プレッシャー
受講生からの質問への即答が求められる
期待に応えられないことへの不安
知識不足を指摘されることへの恐れ
経験を積むことで徐々に軽減可能
■ 専門性の要件
IT技術に関する一定レベルの知識が必須
未経験者の場合は相応の学習期間が必要
継続的なスキルアップデートが求められる
■ 環境の流動性
案件ごとに異なる職場環境への適応
様々な受講生の特性への対応
教育内容や要件の変化
柔軟な適応力が必要
■ まとめ
IT講師という職業は、自由な働き方と高い収入可能性、そして大きなやりがいを兼ね備えた魅力的な選択肢です。確かに、継続的な自己研鑽や準備の負担、環境への適応力が求められる職種でもありますが、これらは経験を重ねることで十分に克服可能な課題です。
特に、未経験からでもスタートできる間口の広さは、キャリアチェンジを考えている方にとって大きな魅力となるでしょう。必要なのは、学ぶ意欲と人に教えることへの興味だけです。これらのメリット・デメリットを十分に理解した上で、新しいキャリアへの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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【説明会でお伝えすること】
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