noteの記事のクオリティを諦めるに至った話/ベルセルクのガッツに学ぶ
どうもみなさんこんばんわ、ヤミノツキシです。
ここ数日、noteの記事を書いては消し、書いては止まり、書いては何もせずに画面を閉じていました。
原因はわかっていて、「良いものを書こう」としていたからです。
素人の人間が素人の自分に何をそんなに求めているのか
この「良いものを書こう」とか良いものじゃないとダメだという考えは、とても、とても危険な考えです。
そんなときに思い出す言葉があります。
ベルセルクという漫画、その主人公ガッツの言葉です。
剣の稽古をつけていた相手の少年イシドロが、小手先の技を身に着けていいのかという疑問を持ってそれをガッツに尋ねた時、ガッツは返します。
(アルってサイト、こういう使い方できるって初めて知ったワ)
至言ですね。
完璧を目指すことは悪いことではない。けれど。
そもそも、私は今まで小説を書いて「小説家になろう」や「pixiv」に投稿したり、動画を撮影編集してニコニコ動画に投稿したりしてきました。
ですが、どれもそう長い間続きはしませんでした。
まして、こうしてエッセイやコラムを書いて発表するということをしていたわけではないのです。
つまり、圧倒的経験値不足。レベル2か3程度の人間です。
それがなぜ、投稿し始めて一か月ちょいでプロのライターのような立派な記事が書けるだろうと自分に期待して、その期待に勝手に押しつぶされているのか。
過去の自分の足跡をたどっても、無理して上を向きすぎて、その結果ひっくり返って起き上がれなくなっているのがわかります。
まずは、一歩一歩。
誰に評価されずとも。
歩みを止めないことが一番大事なのだと。
改めて再スタートしようかと思います。
ま~~~来年くらいまで続けれればそこそこのクオリティか独自性を持てるかな~? とか考え始めると来年の俺から蹴りが飛んできそうですね。
「お前! 何にも! 学習してねェじゃねえか!!」
ってね。
そんなわけで今後のまとめ記事もまとめ切らないまま投稿するかもしれません。
幸い、noteには再編集機能もあるし、なんなら書き直して投稿しなおせばそれでいいかなって考えを改めました。
そんなわけで今後ともよろしくね。ヤミノツキシでした。
追記
てかこの言葉、「基礎なら毎日やってる」前提なのあるよね。がんばろ
でもこの記事とか頑張って書いてるから読んで()