Twitterが人間をダメにする3つの理由
こんにちは!
しがない美大生やみこです!
皆さんはTwitterというSNSを使っていますか?
私はかれこれ6年以上このSNSを利用しています。
しかし、便利さながらその便利さが人間をダメにしていることにお気づきでしょうか??
今回はTwitterが人間をダメにする理由についてお話ししていきたいと思います。
1. Twitterとは
Twitterは本社をアメリカに置く
2. Twitterはここがすごい
❶承認欲求を満たしてくれる
❷短文で感情を発信できる
❸個人に能力がなくても拡散で有名になれる
3. Twitterが人間をダメにする3つの理由
そんなTwitterはなぜ人間をダメにするのでしょうか。
「ダメ」の定義にもよりますが、ここでは「成長しない」の意でお考えいただけると幸いです。
以下具体的に考察していきます。
①情報を伝える能力が低下する
Twitterは140字で気軽なつぶやきをすることのできるツールです。
しかし、日本語では文字数制限最大の140文字に達しているのは全体のツイート量のわずか0.4%が1ツイートで、ほとんどの日本語のツイートは15文字であることがTwitterのデータとして公開されています。
この理由として、気軽に呟けることは勿論、ツイートひとつが重すぎないことによりフォロワーから好印象を持たれやすいという側面があります。
この2点から人々が短文ツイートを繰り返していると考えられるわけですが、これによりどのような副作用が出ているのでしょうか。
まず考えられるのは情報を伝える能力が低下するということです。
15文字程度で表現することを繰り返しているわけですから、長文での説明より短文で軽く表現するための能力に長けるようになります。
また、短文に関してアカデミックなフィードバックは全くありませんので、所謂語彙力がなくなる、という状態が進みます。
②多くの正確な情報収集をしている気になる
Twitterには多くの情報があり、個人が主観から多くの言葉を喋ります。
しかし、自分が見ることのできる主観は限られていますので、同じような主張に偏ってしまう場合があります。
これにより自分の中の常識が歪められる可能性があります。
勿論他の情報手段でも同じことが起きることが考えられます。
③長く物事を考えていられなくなる
Twitterは今、多くのニーズに応えています。
娯楽やエンターテイメント、ニュースからアダルトまで、多くの情報を提供してくれます。
しかしそういった情報にまみれていく中で情報を読み取ることが煩わしくなります。
文字を読みたくなくてイラストで直感的にわかるものだけを見るような時間が増え、多くのステップを踏む情報に疎くなります。
情報の偏りと人間的な成長が見込めないため、生産的な時間を過ごすことができなくなります。
4. Twitterの上手な使い方
そんなツイッターですがもちろんいい面もあります。
そのため生活から適切なラインを引くことが大切です。
まず、1日の中で自分がいいと思うTwitterの利用時間を決めます。
それから1日の利用を開始します。
また、利用目的をあらかじめ決めておくのも良いでしょう。
ニュースなどの情報収集のためなのか娯楽のためなのか、それを考えて利用するだけでも違うと思います。
5. まとめ
いかがだったでしょうか。
SNSは便利ですが定期的に使い方を見直す機会があるといいのかもしれません。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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