
【本気の情報】はじめるな!低用量ピルのメリットとデメリット2019年最新版
こんにちは!
しがない美大生やみこです!
今回は低用量ピルのメリットデメリットについてお話ししていきます。
私の周りにもピルの服用を公言している子が増えてきましたが
この記事ではその理由についてお話ししていきます。
1. 低容量ピルとは
低容量ピルはお薬の一種で、毎日の服用により女性の月経をコントロールする効果があります。
1シート平均数千円で、病院にて処方してもらうことができます。
2. 低容量ピルのメリット
低容量ピルを服用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
以下にまとめてみました。
⑴生理不順が改善される
生理不順は放っておくと排卵ができなくなっていたり、子宮や卵巣の萎縮により不妊症になってしまう前の兆候として知られています。
そのため お薬で強制的にコントロールして不順を改善することに意味があるということですね。
⑵避妊に効果が期待できる
簡単にいうと低容量ピルは体に「今月の排卵は済んだよ」と言い続ける役割をします。
排卵→受精→着床 のステップのいずれかで妊娠をブロックするため避妊に効果があると言われています。
ただ、1000人の人が1年間しっかり毎日飲み続けて、そのうちの1人の割合で妊娠します。
完璧とは言えません。
⑶生理前症候群(PMS)が軽減される
ホルモンバランスをコントロールすることにより気分の振れ幅も小さくなります。
そのため生理前症候群と呼ばれるPMSの症状軽減が期待できます。
⑷経血量が減る
お薬の作用により経血量がコントロールされます。
多くのピル服用者が経血料の減少を口にします。
これにより
①ストレスや漏れの不安が減りますし
②鉄欠乏症(貧血発症)も抑制できると言われています。
3. 低容量ピルのデメリット
薬品には多くの場合副作用があります。
低容量ピルのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
まとめてみました。
⑴血栓に注意が必要
低容量ピルの作用により、血の巡りに作用が出て血栓が起こりやすくなります。
そのためフライトなど長時間座っていなくてはならない場合は適度な運動で血が固まらないように注意しなければなりません。
また血がドロドロになり固まりやすくなりますので、普段から水分を多めに補給しなくてはいけません。
目安は1日2Lのお水をあけるくらいです。
もちろん食事に含まれる水分もありますので、計算上のあくまでも目安です。
⑵妊娠しにくくなる可能性がないと言い切れない
私がかかったお医者さんには「そんなことないよ〜」「ピルやめたらすぐ妊娠できるよ〜」と言われたのですが、薬科大学に通う薬剤師の卵に聞いたところ、ホルモンのコントロールを薬にお任せしてしまうと自力でコントロールができなくなり排卵に支障をきたす可能性があると申しておりました。
また、母はピルを服用しておりますが「私も産後落ち着いてから飲み始めたし子供できるまではやめておいたほうがいいよ」と言っておりました。
⑶癌発症が早まる可能性がある
ネットに流れていない情報です。
これは母がお医者から言われていたらしく、実際に彼女も闘病しておりますので見にしみているところです。
祖母は70歳で乳がんを発症しました。
幸い早期発見ということで定期的に大学病院に通いながらも元気に暮らしております。
そして私の母は50歳で乳がんを発症しました。
人間ドッグにも毎回言っていたにも関わらず、ステージⅡでの発見でした。
抗がん剤治療で抜け落ちた髪と、お薬の作用のためよく眠るようになった母は私の知っている若くて可愛いママじゃなくなっていました。
今は髪も生え始め、元気に振る舞っていますが転移を心配しているようです。
4. Girls,それでもピルを飲むか考えて
ピルを飲むには副作用があります。
それでもピルの服用に関してやむを得ないと判断した項目を書き出してみました。
・風俗業界の方(必ずしも妊娠しないとは限りません)
・排卵が起こらない方
よほどの理由がない限りは服用によるリスク(不確定要素)が大きいので避けるべきです。
ピルは定期的にお金がかかります。
短時間の処置で処方代も発生します。
もしかしたら、あなたのかかるお医者さんは「お薬の副作用は大したことない」というかもしれません。
しかしお医者さんはお薬の専門家ではありません。
だからあなたが正しい情報を得て、決断してください。
ピルを飲んでいると性行為が楽だとか、
男性に好かれやすいとか、
か弱く見えるとか、
そのために見えないリスクを負うことが正しいことなのか今一度考えてみてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!