![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65347830/rectangle_large_type_2_7273518d405619009e9a046201eb344c.jpeg?width=1200)
「ムラ」を制する者は経営を制す
今回は引き算経営における「ムラ」について。
ムラって何だ!?
経験上、経営においてめちゃくちゃ重要。
何となく経営していたり、うまくいっていない方は早めに対策や気構えしておいた方が得策です。
ほとんどの小さなお店が該当している
●毎回必ず注文する料理を食べに行く
あれ?何かいつもと味が違う。
●いつもの美容室で髪を切る
あれ?仕上がりが違う。
●エステや造顔マッサージをお願いする
あれ?いつもと出来が違う。
<原因は何なのか?>
これ、実はお店が職人に依存した結果。
違うと感じるのは、毎回施術してくれる人が今日は違うから。
料理を作ってくれるいつもの人がいない。
同じメニュー、金額なのに結果が違う。
これは経営における「ムラ」です
小さなお店が気づかず一生懸命売り込んでいたのは、仕組みや商品ではなく「人」です。
そこを強みに出来ればいいのですが、それは長期的には至難の業。
なぜなら、
ウリの人が病気で休んだらお店はどうしますか?
独立してしまったら数字は大丈夫ですか?
その人に憧れて他の従業員いなくなったら。。。
そして、ワガママを言い出したらどうしますか?
経営だけではなく、様々な所に影響がでるムラになります。
その為にはどうしたらいいのか?
小さなお店のウリ=人
↓↓↓
小さなお店のウリ=仕組みや商品
にシフトしていく必要があります。
大手やチェーン店はなぜ多店舗展開出来るのか?
従業員が沢山いるのに、全国どこで食べても安定した美味しさなのか?
ただ、大手と同じ経営をしても100%勝てません。
小さなお店の戦略として、人をウリにしていたお店は新たな仕組みや武器を作る。
そこに「小さなお店にしか出来ないスパイス」を加える。
必ず貴方のお店も地域最強店になります!
更に詳しくは別の機会にアップします♪