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メニュー価格のつけ方と単価
いつもありがとうございます!
今回はお店の絶対的核となる、メニュー価格設定についてです。
お店の価格で「客単価」が決まり、それらはメニューの価格設定から決まります。
例えば2人のお客様が合計1万円のお支払いであれば、一人当たりの客単価は5000円。
メニュー価格を高くし、2人で1万円2千円なら客単価は6000円と上がる。
お店を経営している方は、客単価の事を考えてオープン時にメニュー価格設定をしたのだろうか?
今、売上をなんとか上げる為、とにかく客単価を上げる事に必死なお店が多いです。
客単価を上げるには2パターンしかない
①他のメニューも追加してもらい、合計お支払い金額をあげる
②メニューの値上げ
メニューの価格は下げる事は簡単。
でも上げる事は容易ではありません。
一度決めたら、値上げはなかなか難しいので
ほとんどのお店が客単価を上げる=メニューの追加(勧める)に該当するのではないでしょうか?
メニューの追加は失客や離職に繋がる
追加してもらう為には、お客様に毎回説明しておススメしなければならない。
お店には非日常気分で、リラックスしにきているお客様は「毎回説明されるたびに不快な思い」に変わるかもしれない。
毎回同じ事を説明するスタッフも、気持ちや労力がついていかないかもしれない。
客単価が低いお店は、そもそも仕組みを見直す必要があると思っています。
(薄利多売の仕掛け店舗であれば十分需要はあります)
客単価が低い=人数をこなさなければならない
小さなお店にはあまり向かない形態です。
では、何が問題だったのか?
【それは初めのメニュー価格決定がすべて】
まず、あなたのお店のメニュー価格はどのようにして決めましたか?
同じ質問を色々な経営者に聞くと、決まって
「近隣のライバル店を視察し、メニューをだいたい合わせた」
との回答が9割です。
そもそもライバル店と同じ価格帯のメニュー設定で合わせ新規で出店しても、同じなら需要ありますか?
って答えになってしまいます。
同じなら今のライバル店で良いわけで…
ここからが大事なのですが
●あなたのお店に合った適切なメニュー価格の決め方
●高客単価を労力なく作り出す方法
を解説します。
この方法でしたら毎回説明する労力なく、自然と高単価にもなります!
そして、今までの増やしていた経営を無くし、スタッフも楽に単価を上がれるので、離職率も必ず減るでしょう。
大事なメニューの決め方ですが、一度フラットにしてメニューを見ずに決めましょう。
次にやる事は、毎月の売上目標を決めます。
そして、