見出し画像

こどものごはん、らっきょうレリッシュでたまごサンド

収穫したらっきょう、

どうやって保存しようか考えて。

らっきょうって掘った後の下処理がたいへん。

葉を切って、洗って、

ひとつひとつ皮を剥いて、また洗って。


手間がかかる分、すごくいとおしい。

新鮮ならっきょうを大切に、

美味しくたべたいな。

ということで

塩らっきょうとレリッシュの2つを作りました。


らっきょうは1日3、4粒まで。


らっきょうは漢方でも用いられていて、

胃の弱い方は食べ過ぎ注意、

だそうです。

美味しくてついついつまむけど

気をつけないと。

フランスのエシャロットや

エシャレットとは

まったく別物。

そうなのね、たくさん食べるものではないのね。

知らないこと知るって楽しい♪


塩らっきょうからの、らっきょうレリッシュ。


塩らっきょうを刻んで

ワインビネガーと

甘みを加えるために、

先日の赤紫蘇コーディアルを加えて。

らっきょう酢でつけると

1ヶ月はかかっちゃうのに、

もう食べられるー!

嬉しいな♪


レリッシュでつくる、たまごのタルタル。


マヨネーズの代わりにレリッシュ液とマスタード。

たまねぎでなく、らっきょう。

パンで挟んでいる時に

こどもたちがワイワイ見に来ました。


わー、きれいだねー。

このソースぬるの?

ぬりたい。ぬりたい。

これのせていい???

たまごとトマトはいってるー。

ねえはやくたべようよー。

あのねー、こっちのほうがいい、

さんかくがいい。

おっきいほうがいいー。

こぼれるからたべさせてー。


サンドイッチの断面を

パカっと見せるとニッコリ。

相変わらずのいいリアクションで、

わたしも思わず笑ってしまいます。


収穫させてくださった農家さんに感謝。


1年かけて育ったらっきょうを

収穫させていただいて、

農家さんには感謝です。

収穫の合間のお茶の時間は、

お盆の祖母の家を思い出させてくれました。


あやちゃん、

野菜持ってって、

人にあげるのが楽しみなんや。

おいしいよ。


祖母の言葉を思い出しました。


今、お世話になっている農家さんも、同じ。


トマトも畑にあるから

ちょっと待ってて。

らっきょう辛い方ね、

これで持っていける?

また来週来てね、

今日はありがとう、

また来てね。


わたしと子どもたちにとって

またひとつ、親戚のおうちのように

過ごせる場所が増えました。


おわりに


今年はお盆に帰省せず過ごしています。

それでも毎日ゆっくりと

楽しく過ごしています。

住んでいる地域の豊かさを

たくさん知る機会になっています。


故郷石川と、福岡の家族のもとへ、

今日はオンライン帰省しようと思います。


猛暑ですから、みなさまもご自愛くださいませ。

今日も読んでくださったみなさま、ありがとうございました♡

また見にきてくださいね、待ってまーす♪














いいなと思ったら応援しよう!

ヤマザキアヤ
元看護師。元某美容部員。アロマセラピー、石けん生活、ハーブのある生活、こどものおやつ、日々フランス家庭料理を楽しんでいます。転妻。金沢、つくばを経て大垣在住。