おいっこの健やかな成長を願いつつ「生前対策」も忘れずに その2
毎日更新ブログ410日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します!
「家族の終活」コンダクター
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます
こどもの日\(^o^)/
なぜ
「タイヨウ君おめでとう」
なのかはわかりませんが
いつものように
タイヨウ君に忖度する
ケーキを買って
実家へ向かう私
子どものいない夫婦の
わたしたち
遺言は
バッチリ書いてあるので
私が死んじゃったときに
遺産分けで困ることは
ないのですが
遺産分けより前に
人間誰にも必ず必要な
「死後の手続き」
終末期の対応や
病院へのお迎え
死亡届の提出に
火葬や納骨
「お葬式なんかいらないよ」とか
「小さなお葬式でいいからね」とか
言ってても
遺体になったそのときは
必ず誰かに
迎えに来てもらわないといけない
「死後事務」について
誰がやってくれるのか?
タイヨウ君
おばちゃんのお葬式くらい
やってくれるよね~
今から
手なずけておかねばw
ちなみに
おいっこ・めいっこを
手なずけるための
お小遣いは
「ちょいちょいあげる」のがポイント!
たまーに
お子さんのいらっしゃらない
お客様で
「すでにマンションの名義を
めいっ子にしてある」とか
「何かあったときのために
もう500万円を
めいっ子に渡してある」とか
太っ腹なことを
おっしゃる方が
いらっしゃいますが
自分のマンションを
今からどーんと
めいっ子名義にしてしまって
売られてしまったら
タイヘンですし
今からどーんと
500万円を
めいっ子に渡しておいても
めいっ子がおばさんのために
使ってくれるかは不明
どーーーんと
あげてしまうより
ちょいちょい顔をあわせて
(ちょいちょいお小遣いもあげてw)
家族でコミュニケーションを
図っておくのが
「生前対策」成功のポイント
おいっこ
めいっこ
だけでなく
実の子どもと
親でも同じ
長い時間をかけて
コミュニケーションをはかり
信頼関係を築いていく
そのうえで
いざというとき
「誰に」
「何を」
「どのように」頼むのか
法律の制度をつかって
見える化しておく
のがおススメ
そうすることで
おいっこや
めいっこが
「やるべきこと」
「やってあげたいこと」
「やらなくてもいいこと」が
整理でき
頼る側も
頼られる側も
安心して
気楽な会話が
できるようになる
「生前対策」しておけば
「なんかあったら頼むで~」が
重くならないのです
子どもたちの
健やかな成長を願って
まさかの
やさしい甥っ子が
死亡届に名前くらいは
書いてくれるハズw
「生前対策」しておけば
それだけで
十分なんとかなることを
覚えておいてくださいね
ではまた明日