分娩予定の病院の変更を強いられた
はじめに
現在妊娠11週目になり、次の健診を週末に控えていた平日に、健診予定の産婦人科から電話がありました。
特に結果待ちなどでもないため、健診日程の変更や注意点の連絡かなにかかと思って、電話に出ました。
すると『当院は7月末で分娩の取り扱いをやめます』とのことでした。
まじかよ。
自宅から徒歩圏内の産婦人科で高評価でもあり、安心しきっていたところだったので、驚くしかなかった。
分娩の取り扱いをやめる理由
主治医の体調不良とのことでした。
病院からの電話を受けた週末が健診で、内診のあとに先生からお話がありました。
5月末に体調を崩されたそうで、日中は問題なく働けるが、深夜に対応する分娩の継続が難しくなったとのことでした。
医療機関だけじゃなくて、どんなサービスやお店もこういったことあります。やむを得ない理由でビジネスを継続できなくなる。
先生のお話を伺って、謝罪の気持ちと7月の健診までは責任持って診ます、というご意向は十分に伝わりました。
さて転院どうしよう
転院先ですが、ネット上の評判や医療従事者であるパートナーの情報網を頼りにまた情報収集から開始。
第一候補は、自宅からの移動距離と高齢出産であることを考慮して、大学病院にしようと考えています。
自由に使える車がないので、沿線沿いにある大学病院の立地は有り難い。また、今後どんなリスクが発生するかも分からないので、転院できるのであれば大きい病院がいいなと思っています。
紹介状を書いていただけるので拒否されることはないでしょうが、心配なのは分娩を受け入れてくださるかどうか。すでに予約でいっぱいとか、高リスクの分娩になる場合しか受け入れていない、といったことがないか。
事情は他院も承知されていて受け入れていただける、といったことを先生からは言われましたが、分娩の予約については言及されませんでしたし、やはり不安は残ります。
大丈夫かな。
おわりに
先生がおいくつなのか分かりませんが、ご経験は長いんだろうとすぐ分かる。わたしの勝手なイメージですが、24時間365日呼び出し覚悟の勤務を続けてこられて、そりゃ体調も崩しますよね。
先生の体調が徐々によくなることを願います。
今回の件で医療機関でも突然サービスを停止することもあるんだと改めて気付かされました。確かにあり得ることだけど、これまで意識できてなかった。
どんなときでも自分がなにかのユーザーである以上は、使用中のサービスが使用できない状態になったらどうするか。オプションをいくつか考えておくことが大事。