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山語#13 ラテン音楽のルーツ(カリブ〜キューバ)

山語の13回目を配信公開致しました!

Spotify無料登録でも聴くことができ、楽曲も30秒のプレビューが視聴できます。Spotifyプレミアムに登録されている方は楽曲もフルで視聴可能です。

この記事内でも、こちらよりトーク部分は試聴可能ですので是非。


山語#13 編集後記

前回に引き続き、今回もラテン音楽のルーツを辿ります。

前回はレゲエやスカを中心に辿ってみましたが、それ以前の音楽としてメント・カリプソから始まり、今回は主にキューバ音楽の変遷を中心に辿ってみています。

気が付いたら凄いボリュームとなっていて、今回の選曲数は30曲です。

様々なジャンルやスタイルの名前が出てくるのですが、正直、ジャンルごとの区別の境目がいまだによくわかりません、、、笑

今回の選曲基準としてはWEBで検索すると、そのジャンルの代表アーティストや代表曲という風に色々なページやプレイリスト等で紹介されているものを多く選ぶようにしてみています。

その上で並べて聴いてみると、例えばソンとサルサの違いがよく分からない(サルサの中にソンも含んで捉えている方も多い?)といったように、今回改めて特集をしてみても「やっぱり、結局は明確な違いがよく分からないなあ」という部分は多くあるのでした。

もしかすると、こういうお話は時代背景やその変遷に想いを馳せることの方が重要で、ジャンルの呼ばれ方や括られ方というのは、歴史の文脈を捉える為にこそ必要なものなのかもしれないですね。

あとはもちろん「こういう音が聴きたい」と思った時に「ラテン音楽」と検索するよりも「アフロキューバン キューバンルンバ サルサ ジャズ」など、好みの音を指すキーワードが具体的になればなるほど見つけやすくなる、というのはジャンルを大まかにでも把握する利点かとは思います。

と言いつつ、、、

ジャンルの括りとかは、ひとまずどうでもいいか!と思うくらい、色々と聴きながら選曲しているとき、楽しかったです。笑

また、今回は「ソン」を中心に、ソン以前・ソン以降という風に区分けして整頓しながら進行してみたことで、自分の中でもぐちゃぐちゃに認識していた部分が少し整理できたかなと思います。

ラテン音楽、カリブ海あたりのトロピカルな雰囲気のイメージ、キューバ音楽などに興味はあるけどあまり知らないという方は、是非色々と探してみるきっかけとして今回の配信内容を活用してみていただけると嬉しいです。

次回からは南米編へと続きたいと思います!
ではでは、また来週。


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