マガジンのカバー画像

Yamato Web News

領土問題・歴史問題・対中国・韓国・北朝鮮など日本国を取り巻く環境は厳しくなっています。 やまと新聞は左傾化が止まらないマスコミの中にあって、国会内で唯一保守報道を貫いています。 …
やまと新聞は皇室を敬い、日本の歴史と文化を正しく伝えていきます。 月350円で知識が身につきます。…
¥350 / 月
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

本物のジャーナリスト水間政憲 Journalist Mizuma Masanori

これを見たことがありますか? これは国立国会図書館マイクロリーダーです 国立国会図書館では明治から昭和20年代にかけて発行された古い新聞は、ほとんどマイクロフィルム化されています。 マイクロフィルム化済みの原紙は保存のため閲覧には供さず、マイクロフィルムで閲覧することになっています。 私の知る水間政憲氏 やまと新聞社代表取締役 岡 時彦 元やまと新聞編集委員で、ジャーナリストの水間政憲氏を知っていますか? 私の知る最高のジャーナリストの一人です。 普段は水間先生と呼ばせ

【竹島よりパンダが大事な日本】 野伏翔(映画監督)

2月22日、竹島の日にこの文を書いている。韓国の李承晩大統領が一方的に李承晩ラインを引いて竹島を強奪したのは1952年、昭和27年1月、正に私が生まれた頃の事件だ。そのとき3929人の日本人漁民が韓国に強制連行された。冬は零下15度、夏は狭い監獄の中で喘ぎ苦しみ、連日の激しい暴行により8人が殺された。その多くは李承晩ラインを越えてはいなかったのだが越えていたという供述を強要され、拒否すると殴る蹴る体を焼くなどの激しい拷問を受けた。連行された漁民が拷問で顔を焼かれた写真を見た方

追悼 松本零士さん  三浦小太郎(評論家)

松本零士さんが天国に旅立たれました。たくさんの名作を残された方ですが、私の好きなのは「男おいどん」と「大純情くん」そして、戦記物では「スタンレーの魔女」「戦争交響楽」です。その中でも、最初に読んだ松本作品「男おいどん」が懐かしく思い出されます。 「男おいどん」は、四畳半に一人住む若き九州男児、大山昇太こと「おいどん」の物語ですが、今の時代読み返して強く感じるのは、主人公が、正直自分でも認めているようにさして才能もなければ実力もなく、また自分の実力を磨き学ぶ暇もないほど日々の

【都営バスの粗暴で危険な運転の改善を求める訳】 〜東京オリンピック•パラリンピックで都営バスが担う責任〜  関根隆志(生活相談員)

私は、令和元年(2019年)10月に小池都知事宛に「都営バスの粗暴で危険な運転の改善に関する要望書」を提出しました。 本来は交通局の局長宛に提出するものでしょうが、以下2つの理由から都知事宛としました。 理由の一つは、仮に交通局だけに提出したならば、交通局内だけで処理されて終わりになる可能性が高いと考えたからです。これまでの交通局の対応と、役人の「事なかれ主義」「無責任」な体質を考えると、そう考えるのが自然です。

【オンリー1!】 粛々と街頭活動を15年間継続 ひとりでも多くの人に拉致問題を知って欲しい 「桜応援団」代表 近藤誠氏

毎年8月15日の靖国神社は、左系右系を取り混ぜ多くの政治系団体が犇めいているが、そこで我々が見かけるのは、活動団体のごく一部、日本には数多くの政治系団体がある。 それら団体の代表格といわれるのが右系(保守系)では「日本会議」であり、左系でいえば「9条の会」(9条の会は分野別に7000を超える支部がある)が代表格だろうか。 保守系団体はそれぞれの信条で枝分かれしている。 大同団結を述べつつも、それぞれの信条に基づく活動を中心としている。 本来は、それらの団体が一丸となれば保守活

【論説・コラム】技術大国日本をガラパゴス化する中国主導のEV標準化

中国国内で原因不明のEV(電気自動車)炎上事故が相次いでいるようだ。避暑地としても知られる南部の島・海南島のバス置き場で1月31日、新車のバス67台が業火に包まれ爆発音も生じたらしいが、当局はいつものように都合の悪いニュースを封じ込め、その一部映像だけがSNSで拡散されている。 同国内でEVの炎上事故は日常茶飯事のようで、国民は「またか」という受け止めで、当局の拡散防止策が奏功してしまっている形である。国策として進めているEV化への反対運動とならないよう習近平政権は日々の炎

【ルーズベルト大統領に与ふる書を認めた市丸利ノ助中将‼️】 〜 日本の正当性を戦渦の硫黄島から訴えた軍人‼️ 〜 奥本康大(空の神兵顕彰会会長)

ルーズベルト大統領に与ふる書を万歳突撃の前に認めた市丸中将の歴史観、愛国心、正義感には敬服の一言に尽きます。 日本軍人は凄かったと思わざるを得ませんが、戦前の教育を受けた日本人は当たり前でもあった気がします。 出光興産創業者の出光佐三も昭和天皇の終戦の詔勅を聞いて「玉音を拝して」と題しての約7,000字の社員への訓示原稿をたった一日で認めています。 この原稿も市丸中将と愛国心溢れる同じ歴史観です。 日本の教育は凄かったの一言に尽きます。 先日、佐賀県唐津市内の市丸中

さあ、統一地方選挙 日本共産党候補者を打ち負かそう。(その1) 安東幹(共産主義研究家)

4月に統一地方選挙が行われる。日本全国で大量の日本共産党議員候補者が立候補する。日本共産党候補者に競り勝ちたい、あるいは落選させたいと考えている人も多いと思う。そのような人たちに、批判材料を提供する。  地方議員の落選は、共産党の財政に大きな打撃となる。党議員は、専従の給料との格差をなくすため、役所からもらう給料(報酬)から、通常、数百万円を党組織に「強制」寄付する。地方議員が落選すると、数百万円の収入がなくなる。共産党の弱体化のためにも、共産党候補者を激しく批判するべきで

【日本への回帰】 紀元二千七百年に向けて 展転社代表取締役 荒岩宏奨(展転社代表取締役)

内閣主催の紀元二千六百年式典  昭和15年11月10日、晴れ渡る蒼穹の下、5万5000人の国民が皇居外苑に集まってゐた。この日は、畏くも天皇陛下、皇后陛下の御臨席を仰ぎ、内閣主催の紀元二千六百年式典が開催されるのだ。式典のため、皇居外苑には光華殿といふ式殿が造営され、そこに玉座と御座が設けられた。  午前10時50分、儀仗隊が国歌・君が代を演奏すると、略式自動車鹵簿が式場の車寄に着御。鹵簿から降りられた昭和天皇と香淳皇后は、近衛文麿総理大臣の先導より式殿に入御、中央の玉座

【防衛】いずも体験航海(4) 前部エレベーター上昇場面

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

【防衛】いずも体験航海(3) 前部エレベーター降下場面

 格納庫から見た前部甲板エレベーターは降下して来る場面です。 ※自衛隊当局の許可を得て撮影しております。

【防衛】いずも体験航海(1) 横須賀基地にて

昨年11月2日、海上自衛隊護衛艦いずも(DDH-183)の体験航海に、Web記者山本閉留巳(へるみ)が、港区防衛親交会理事として乗艦致しました。  艦内や航海の様子をご紹介致します。  なお撮影については、自衛隊当局の許可を得ております。

【防衛】いずも体験航海(2) 乗艦及び格納庫の様子

 海上自衛隊護衛艦いずも(DDH-183)に右舷からの乗艦及び格納庫内部の様子を収めた動画です。 ※自衛隊当局の許可を得て撮影しております。

【論説・コラム】マスコミが乱用する一見公平な世論操作

メディアが誰かを追い落としたい時や、ネタ切れで話題を集めたい時、よく使われる手法がランキングという一見公平だが、実は不公平な格付けである。 アンケートを取り、好かれているタレントや嫌われているタレント、支持する政党や支持しない政党などを聴いて、世論の動向をアピールする。数字という絶対的な証拠を提示された読者はまんまと洗脳され、「あれ、この人思ったより人気がないんだな」「自分が支持している政党はあまり評価されていないんだな」と評価替えの動機にもなり得る。 がしかし、統計その