
【オンリー1!】 粛々と街頭活動を15年間継続 ひとりでも多くの人に拉致問題を知って欲しい 「桜応援団」代表 近藤誠氏
毎年8月15日の靖国神社は、左系右系を取り混ぜ多くの政治系団体が犇めいているが、そこで我々が見かけるのは、活動団体のごく一部、日本には数多くの政治系団体がある。
それら団体の代表格といわれるのが右系(保守系)では「日本会議」であり、左系でいえば「9条の会」(9条の会は分野別に7000を超える支部がある)が代表格だろうか。
保守系団体はそれぞれの信条で枝分かれしている。
大同団結を述べつつも、それぞれの信条に基づく活動を中心としている。
本来は、それらの団体が一丸となれば保守活動の未来も明るいのだが、なかなかそうはならない。
今回紹介する「桜応援団」は、日本に必要な国民運動とは何か?を問いつつ、限定的な分野を設定せずに活動を続けている団体である。
今回の「オンリーワン」は代表者である近藤誠氏、そして副代表の伊原久美子氏に話を伺った。

◆「桜応援団」の基本方針は以下の通りである。
民族の誇りと主権を取り戻す。
拉致被害者の奪還を実現する。
特定失踪者の調査・救出をする。
国軍たる自衛隊を応援する。
大規模災害被災者の支援を行う(平成23年東日本大災害以降)。
会が発足したのは平成20年(2008)。今年4月でちょうど15年になる。ひとくちに15年といっても、それだけ長期間にわたり、しかも継続的に活動している団体はそうそう無い。多くの団体が些細な意見の違いで仲間割れしたり、金銭問題で揉めるケースが多い中、常に纏まっている秘訣はあるのだろうか?
近藤氏は次のように語っている。
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