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Y.PRESS by やまと新聞

Y.pressはやまと新聞のnoteです。 皇室を敬い 日本の歴史・文化を正しく伝えていきます。 今の日本の政治について少しだけ学びたい。今日本で起こっていることを知りたい。 こ…
国会内でも取材しています。専門家によるコラムはとても勉強になります。今の政治を学びたい方、いろいろ…
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#日本

【概説】「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

日本が明治維新によって開国・近代化を進めるうえで、隣国の中国(清)・朝鮮との国交を正常化することが、必須の課題でした。というのは、両国とはそれまで正式の外交関係が結ばれていなかったからです。  清国との交渉は最初は拒絶されましたが、清国の開明派の努力もあり、明治4年には日清修好条規18条が調印されました。この条約で重要なことは、日清相互に治外法権と領事裁判権を承認し合う平等条約となっていることです。  さて、では朝鮮との国交はどうだったでしょうか。 維新政府は明治元年に各

【憂国の直言】化けの皮が剥がれた「お花畑の降伏論」  ―岸田首相は国民に「国を守る気概」を持たせよー   松木國俊

ウクライナ戦争勃発時にテレビのコメンテーターが「人命尊重のためにウクライナはロシアに即刻降伏すべし」という論陣を張っていた。だが9月7日付産経新聞「ロシアの深層」を読み、改めて敵に占領された国民の悲惨な運命に戦慄を覚えた。   ロシア軍は占領地に「フィルター・キャンプ」を設置して、ウクライナ住民を思想・信条や経歴に基づき選別しているという。米エール大学の調査グループが8月25日に公表した報告書によると、衛星写真によって既に21ヶ所の「フィルター・キャンプ」が特定されている。学

【オンリーワン! 民間活動家シリーズ】第2回 故郷は取り戻せるのか!!? 母国外で出来ることを模索 ウイグル解放活動家 イリハム・マハムティ氏

長い歴史の中で領土を失い消えた国は星の数ほどある。しかしその痕跡は、文化や芸術のひとつとなり残っていることも多い。だが、その痕跡すら残さずに民族の歴史から抹殺されようとしているのが中国にかつて存在したウイグルである。今回インタビューに応じてくれたイリハム・マハムティ氏はウイグル生まれ、生粋のウイグル人である。 中国は紛れもなくジェノサイド国家だ。その政策はウイグルの歴史・伝統・文化・言語それらすべてをゼロにするやり方である。教育という名で監禁、宗教を捨てさせる、言語使用禁止

「日本を救ったノモンハンの勇士たちを忘れるな」 西村眞悟

例年、八月に入ると、毎日、連日、アメリカ軍による都市の無差別爆撃の犠牲者や原爆の被災者の姿そして住民を巻き込んだ沖縄戦の惨状の映像がテレビ画面に映し出され、これは十五日の日本武道館に於ける天皇陛下御臨席の政府主催の戦没者慰霊式典まで続く。そして、十五日が過ぎて翌日になると、戦没者慰霊式典の主催者は、ゴルフ場にいて、テレビから戦争の映像はピタリと無くなり、まるで違う国になったようだ。  そして、ふと思った。実際の昭和二十年八月十五日が過ぎた時も、このように、違う国になったようだ

日本は世界に誇る核大国 核放棄で牙を抜かれたウクライナの悲劇 令和4年8月17日 西村修平(主権回復を目指す会)

【他国の原発を軍事基地にする蛮行】 プーチンによるウクライナ侵略は今新たな局面を迎えている。新たなとは、ザポリージャ原子力発電所をロシアが占拠し、ここを弾除けにして脅しをかけていることだ。同発電所は欧州でも最大出力の規模を備えている。 ウクライナ側は6日、ロシア軍が発電所にロケット砲を発射し、使用済み核燃料の貯蔵施設周辺に着弾したと発表した。「深刻な損傷」で計測器が破損して放射線量の測定が不明だとしている。(送電線の破壊) AFP通信(8月8日)はウクライナメディアで「

『やまと新聞』への寄稿 国際政治経済学者 山下英次 大阪市立大学名誉教授・経済学博士

7月8日、日本の国にとって大変な悲劇が起こったが、あの日から優に1か月以上が経過したにもかかわらず、本来、喫緊に済ませておかなければならない重要な事がいまだに何もなされていない。 それは、警察の責任を内外に明らかにすることである。 言うまでもないことであるが、安倍総理の暗殺という歴史に残る重大事件は、一義的には奈良県警とSP(要人警護を担当する警視庁の警官、Security Police)の大失態である。いまだに、何の処分もなされていないとは、一体どうしたことであろうか?

【近代建築訪問】 日本を代表する東京駅は 各国大使の皇居へのスタート地点

世界各国から日本に赴任する大使は必ず天皇陛下に挨拶に伺う。 この行事を「信任状捧呈式」という。母国より派遣された大使はまず東京駅赤煉瓦の丸の内駅舎から皇居に向かう。 その折りの乗り物だが、車と馬車、どちらかを選ぶことが出来る。ここ3年ほどのコロナ禍の中では流石に馬車を選ぶここは不可能であるが、過去の事例では馬車を選ぶ大使が殆どであった。 使われる馬車は儀装馬車といい、皇室の貴重な儀式に運用される特別な馬車である。明治から昭和の初めの間に製造された4台が現役で活躍しているが、

第二次世界大戦は、共産主義者の陰謀説という主張を忘れるな 安東幹(共産主義研究家)

人類には、忘れてはならないことがいくつもある。永遠に、記憶にとどめておかなければならない事実である。その一つに、「ハルノート」がある。第二次世界大戦における日米激突は、ソ連共産党の指示という陰謀説である。実行したのはアメリカ共産党である。俗にいう「ハルノート」、このことばを、良識ある人たちは忘れてはならない。世界を共産主義化するためには、意図的に大戦争を引き起こして、大量の犠牲者が出ることもいとわない、共産主義はまさにおそるべし思想である。

「台湾有事は、日本の有事」というのは言葉だけである。 川井正彦(一般社団法人 社会問題研究会)

台湾は、静かな時を過ごしているとは言えない状況である。 台湾を挟んで米中がにらみ合い、中国は牽制ではなく明確な威嚇を行ってきた。 現に、台湾近海に向けて弾道ミサイルを発射した。 その一部が日本のEEZ内に着弾したとも言われている。 この状況の発端は、米下院議長ナンシー ペロシ氏が台湾を訪問し、台湾の政府と接触したことにある。 ただし、ペロシ下院議長がどのような意図をもって台湾訪問を行ったかは、さまざまな意見があり、必ずしも、米台関係の強化であるか否かについては、少々

【なるほど納得政経塾】-73- 「問われる日本の独立存続」   小山和伸(神奈川大学経済学部教授 経済学博士)

引き続く大幅円安の根本的原因  現在、アメリカの金利上昇が今後抑制的になるとの予測から、円を買い戻す動きが出て、円安傾向は一時反転しているようであるが(7/29 $1=\133)、2021年7月に、1ドル110円台で推移していたことを考えると、円の対ドル価値は一年間で20円以上低下していることになる。直近で最安値を付けた7月14日では1ドル138.9円だったから、円価値の下落が一年間でほぼ30円に達したことがわかる。

【起ちあがれ! 地方議員】 第4回 近代日本の要、横浜で着実に未来を創る 「言い出す人、動き出す人、フォローする人。 そのすべてを担うのが議員の仕事」 横浜市会議員(緑区選出5期) 斉藤達也議員

恩返しと政治の原点 人は仕事も生活も、20年を超すと惰性になりがちである。 だが、絶対に惰性になってはいけない仕事も多い。そのひとつが議員である。                                                                                         今回は5期目を迎え、ますますパワーアップしている横浜市、斎藤達也議員に話を伺った。 議員はたゆまず常に一定のモチベーションを保つのは、かなり至難の技と思う

【論点】 姑息な朝日新聞。「宗教と政党」の問題点を堂々と問え  寺井 融(アジア母子福祉協会監事)

川柳の愛好家でもないので、作品の出来の良し悪しは問えない。ただし、七月十五日、十六日付「朝日川柳・西木空人選」の読後感は、いただけなかった。 十五日付「銃弾が全てを闇に葬るか」「去る人の濁りは言わず口閉ざす」とか、十六日付「疑惑があった人が国葬そんな国」「忖度はどこまで続くあの世まで」などを読むと、志半ばに倒れた元宰相への敬意や哀悼の気持ちなど、どこにも滲んでこない。  川柳は、風刺(ふうし)や諧謔(かいぎゃく)の文学とも言われる。しかし、それら作品には、そんなセンスなど

「日本を取り戻すとは、憲法と軍隊を取り戻すことだ!」 西村眞悟

 令和四年七月八日午前十一時半、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参議院選挙の応援で街頭演説を始めた直後の安倍晋三元総理が、銃撃され、同日午後五時三分に、緊急搬送された奈良県立医大付属病院で死亡が確認された。銃弾は、安倍元総理の心臓を破っていた。 銃撃直後に、その遭難を知り、死ぬなよ!と念じた。 しかし、夕刻に死亡確認の報に接した。 そのとき、長州人という彼の出自から、長州の先輩の伊藤博文公(一八四一年~一九〇九年)が、ハルピンで銃撃され死亡したことを思った。そして、このとき、

【憂国の直言】 安倍氏を国葬で見送ろう   松木國俊(朝鮮近現代史研究所所長)

惜しい。あまりにも惜しい。日本国にとって最も大切な政治家を奪われてしまった。安倍氏こそが日本を正しい方向に導く希望の星だった。 思えば彼ほど左翼勢力から罵詈雑言を浴びせられた首相はいなかった。それこそが彼が大宰相であった証明なのだ。 日本を立て直すことは並大抵の力量では不可能だ。揺るがぬ決意と信念を持ってあらゆる障害を打ち破らねばならない。それを成し得たのはおそらく戦後の首相経験者の中で安倍氏ただ一人ではないだろうか。 彼の死は韓国でも大きく報じられた。 7月8日夜韓国