<専守防衛ってやっぱり愚策> 近藤誠(桜応援団代表)
昨夕、インターフォンが激しく鳴って、画面を見たら涙を一杯ためたご婦人のお顔が。
痴漢にでも追われたかと飛び出したら、「カラスが!カラスが!巣箱を襲っています!!」と。
楓の幹を見上げたらすでにカラスは飛び去り、バキバキに壊されたシジュウカラの巣箱が。
おそらく必死の防戦をしたのであろう親鳥の羽が散らばっていた。
自然って残酷で、カラスはカラスの都合で巣を襲ったのだろうが、やられた方は致命傷を負う。小さな卵を巣に残して親は行方不明。
先月はツバメの巣が襲われ、雛が孵る前に断念。