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Y.PRESS by やまと新聞

Y.pressはやまと新聞のnoteです。 皇室を敬い 日本の歴史・文化を正しく伝えていきます。 今の日本の政治について少しだけ学びたい。今日本で起こっていることを知りたい。 こ…
国会内でも取材しています。専門家によるコラムはとても勉強になります。今の政治を学びたい方、いろいろ…
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#新型コロナウイルス

奇々怪々な北朝鮮が報じるコロナ感染者数   宮塚利雄(宮塚コリア研究所代表)

北朝鮮という国は「ゼロ」という数字と「100」という数字がよほど好きらしい。「100」と言えば、北朝鮮の最高人民会議代議員選挙などでは有権者が100パーセント投票し、投票者100パーセント賛成したと報じるのが常である。投票所で反対票を投じるには他の投票箱の所に行かなければならず、そのような動作をしたらすぐに反動分子として捕らえられ、強制収容所送りとなること必至なので皆が賛成票を入れるのである。  さて、日本や韓国では新型コロナの感染者が急増しているのに、北朝鮮の朝鮮中央通信

【なるほど納得政経塾】-72- 「歴史的国際会議」     神奈川大学経済学部教授 経済学博士 小山和伸

共有された中共脅威論  2022年6月末に、歴史的な国際首脳会議が二つ続けて開催された。先ず6月26日から28日までドイツのエルマウで開催されたG7であり、次に6月28日から30日までスペインのマドリードで開催されたNATOである。  この二つの国際首脳会議において、中露の脅威論が西側主要国首脳間で共有されるに至った。特に、日本のNATO首脳会議への初参加によって、中国共産党政権の危険性がアピールされたことの意味は大きい。否、中共の危険性については、日本国内でさえそれが共

【コラム】ウィズマスクはもういいでしょ

人に危害を加えることがいつの時代でも許されないように、善行と悪行は一見すると普遍的なように見える。が、わずか1年で価値が転換することがある。 マスク着用だ。 1年前、2年前であれば、1人身勝手に飛沫を発散させるような輩がいれば、自粛警察ならずとも万人から白い目で見られた。 今は違う。コロナウイルスは明らかに弱毒化し、通常の風邪ウイルスと変わらぬ症状に落ち着き、場合によっては今夏の厳しい熱波の中で、マスク着用が惹起する呼吸困難や熱射病の方が人体に悪影響をもたらす事態にフェ

【論説】花見ができた「絶頂」の時代

先日、満開の夜桜を仰ぎ見ながら川沿いに帰路を辿った。誰も外で桜を愛でる人はいない。 バブル華やかなりし頃の花見であれば、平日でもバカ騒ぎが繰り広げられていた春の到来。年に数日しか到来しない貴重な時期。30年も前に戻らなくとも、3年前であってもこの時期だけはブルーシートの場所取りで大変だった春の風物詩が、遠い過去の夢物語だったように感じられる。 3年目のパンデミック騒動と、2か月目のウクライナ侵略。世相はとても花見というご時勢ではない。むしろ季節だけが先に進み、人々の心はカ

【なるほど納得政経塾】-69- 「原子力発電の将来」   小山和伸(神奈川大学経済学部教授 経済学博士)

正しかったエネルギー主権  本稿66号において、フランスの70%という高い原発依存度を支える、国民世論のコンセンサスづくりについて紹介したが、今年2月21日に勃発したロシアのウクライナ侵攻を機に、原発によるエネルギー主権にこだわったフランスの正しさが、明確になって来た。対照的に、福島原発後に脱原発を決定し、また石炭火力からの脱却を図ったドイツは、ロシアの天然ガスへの依存故に窮地に立たされている。  確かに原発には技術的リスクがあるが、ロシアのガスには政治的リスクが伴うこと

[皇后陛下物語 5年を経て復活した恋] その2

【今さら聞けない皇室の基礎知識】 [皇后陛下物語 5年を経て復活した恋] その2ー 村田春樹 前号では平成4年春に皇太子の強い意向で「雅子さんプロジェクト」が始動、 ① 8月16日に千代田区の外務省OBの私邸で5年ぶりの再会。 ② 10月3日 市川の鴨場でのプロポーズ。 ここまで述べた。 このプロポーズで皇太子は「外交官として仕事をするのも、皇族として仕事をするのも国を思う気持ちに変わりはないはず。」という有名なことばで説得された。そして最後に「雅子さんが皇室に来て

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石破人気と政権支持率はトレードオフ関係

石破人気と政権支持率はトレードオフ関係 安倍政権への当てこすりとも言われる石破氏のスローガン(本人HPより) 実に不可解である。 様々なネットニュースのコメントを見る限り、石破茂氏に賛辞を送るメッセージを見ることがない。ほとんどが、媚中・親韓派の政治姿勢に疑問を投げかけるものばかりである。にもかかわらず、各種世論調査によると、国民全体でも自民党員対象でも、首相候補として石破氏の人気が1番なのだという。

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救急車のこと 知っていますか?

救急車のこと 知っていますか?  (永井由紀子) コロナでの救急車応対が加速している。 先日、群馬県の山本一太知事が怒りの発言を述べた。 「交差点周辺などで救急車が来ても道を譲らない車が増えている。人命がかかっている!」 発言の元となった事例は、大型トラック2台を含む10台が救急車を無視したとのこと。 日本人のマナーはどこへ消えてしまったのだろうか? 救急車に関してのあれこれを調べてみた。 救急車はタクシーではない。 コロナ禍で救急車呼び出しが加速している。

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【論説】安倍晋三、ゴルバチョフ――国内外で評価が逆転する政治家

【論説】安倍晋三、ゴルバチョフ――国内外で評価が逆転する政治家 海外では高く評価されるものの、国内では厳しい批判を受ける――今年に入ってからの安倍首相は、やること為すこと裏目に出て支持率を失っていった。逆に、昨年までの「地球儀を俯瞰する外交」は、精力的な外遊でフットワークの軽さをアピールするとともに、国際政治の常連顔として発言力あるリーダー像の構築に成功してきた。 海外から見た安倍首相は、政治下手な日本人にあって傑出したタフ・ネゴシエーター(手強い交渉相手)であり、日本の

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1日4隻までは侵入を認める。日本政府が中国と密約は本当か?独占インタビュー

尖閣諸島、日本の領海に中国公船が侵入し日本漁船を追い続けた件について 日本政府抗議後も続いている中国公船による尖閣領海漁船追尾 5月8日中国海警局の船4隻が午後4時ごろから相次いで尖閣諸島周辺の我が国領土に侵入。そのうちの2隻が日本漁船を2時間にわたり追尾した。これに対し日本政府は同日抗議、しかし中国公船による日本漁船追尾はその後も続き翌日9日から2日間領海内で日本漁船を追尾・監視していた。 (領海侵犯した中国公船) ビートたけしのTVタックル内でジャーナリスト須田慎一

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日本政府抗議後も続いている中国公船による尖閣領海漁船追尾

日本政府抗議後も続いている中国公船による尖閣領海漁船追尾  5月8日中国海警局の船4隻が午後4時ごろから相次いで尖閣諸島周辺の我が国領土に侵入。そのうちの2隻が日本漁船を2時間にわたり追尾した。これに対し日本政府は同日抗議、しかし中国公船による日本漁船追尾はその後も続き翌日9日から2日間領海内で日本漁船を追尾・監視していた。 これについて、中国外務省趙立堅報道官は「中国の領海内で違法な操業をしている日本漁船を発見、法律に基づいて追跡調査を実施し関連する海域から撤退すること

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5月29日のブルーインパルスフライトの様子を航空自衛隊が公開した。

5月29日のブルーインパルスフライトの様子を航空自衛隊が公開した。 フライト前には美しい虹が・・・さすが日本。神国ですね。

全部に配ったって24兆円。108億はどこへ

5300万世帯全部に30万配って15兆9千万。それに日本の中小企業社数381万に全部200万配ってもたったの8兆円。てことは、

アップル、保護マスク2000万枚、医療従事者向けフィエスシールドの生産と出荷も。