【論説】花見ができた「絶頂」の時代
先日、満開の夜桜を仰ぎ見ながら川沿いに帰路を辿った。誰も外で桜を愛でる人はいない。
バブル華やかなりし頃の花見であれば、平日でもバカ騒ぎが繰り広げられていた春の到来。年に数日しか到来しない貴重な時期。30年も前に戻らなくとも、3年前であってもこの時期だけはブルーシートの場所取りで大変だった春の風物詩が、遠い過去の夢物語だったように感じられる。
3年目のパンデミック騒動と、2か月目のウクライナ侵略。世相はとても花見というご時勢ではない。むしろ季節だけが先に進み、人々の心はカチカチに凍ったままである。縮こまって身を震わせているだけならまだしも、下手をすれば核の爆風が全てを焼き尽くす事態さえも懸念される。
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