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Y.PRESS by やまと新聞

Y.pressはやまと新聞のnoteです。 皇室を敬い 日本の歴史・文化を正しく伝えていきます。 今の日本の政治について少しだけ学びたい。今日本で起こっていることを知りたい。 こ…
国会内でも取材しています。専門家によるコラムはとても勉強になります。今の政治を学びたい方、いろいろ…
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2022年4月の記事一覧

【戦争犯罪の本家・本元が戦争犯罪を語る愚かな現実】 ~ 国際法を破るのは朝飯前の白色人種 ~  奥本康大(空の神兵顕彰会会長)

ウクライナVSロシアとの戦争では不可解なことばかり。 国際法なんかあっても何の役立たない。 また国際条約などは屁のツッパリにもならないのがよく解ります。 ハーグ陸戦条約第43条には非戦闘員に危害を加えてはならないとありますが、今回の戦争でも守られなかったのです。 国際法は絵空事であり、過去、日本は大東亜戦戦争で煮え湯を飲まされたことを忘れてしまっています。 アメリカはじめ連合国は、大東亜戦争において非戦闘員を虐殺し、大量破壊兵器を使用して日本人非戦闘員を30万人以上を殺戮した

【LifeStyle】全ての料理に効果的な秘伝の「タレ」

1年前か2年前か。もう忘れてしまったが、ダイエットを始めて以来、食事が美味しい。数少ない食事のありがたみが増した結果、食後の「嗚呼、美味かったぁ」の感動が、長い場合は2時間くらい持続し、その間、満腹中枢は心地よいセロトニンに包み込まれているような、多幸感が支配する。 食事回数を減らし、エンゲル係数を減らし、出費が減った結果、幸福感だけが増幅するという、粗食の好循環をずっと味わいながら生きている。 ただ、悲しいかな。これだけ粗食のありがたみが分かっていても、近くに食べ物があ

私が佐倉歴博の「歪んだ展示」にこだわるわけ   空花正人(教育問題懇話会主宰)

1. はじめに   令和3年10月から12月にかけて佐倉にある国立歴史民俗博物館(歴博)が「学びの歴史像~わたりあう近代」という挑戦的な題の企画展示を行うこととなり、その案内の中で、「第5章 アイヌが描いた未来」という展示の紹介が、「近代国民国家に編入されたアイヌ民族は、抑圧を腹背に受けつつも社会と主体的にわたりあっていました。」となっていることに、私はサヨク偏向のにおいを感じたのである。 実はこれに先立つこと2年前、やはり企画展示で「性差の日本史」が催され、日共系「新日

【論説】進化する科学技術、劣化する国際関係

戦後、人類社会は急激に進化した。蒸気機関の発展による「第一次産業革命」が18世紀後半に英国で始まると、原油や電気を利用した自動車・輸送船・鉄道が進化し19世紀後半に「第二次産業革命」が経済のエンジンとなる。その主役は米国でありドイツであった。 第二次世界大戦が終わった20世紀後半。あらたなエネルギー源として原子力発電が実用化し、コンピュータの性能向上で科学全般の研究が合理化・効率化されて発展。人類は戦前とは全く別のステージに文明を進化させた。 第一次から第二次、第三次と1

【論説】花見ができた「絶頂」の時代

先日、満開の夜桜を仰ぎ見ながら川沿いに帰路を辿った。誰も外で桜を愛でる人はいない。 バブル華やかなりし頃の花見であれば、平日でもバカ騒ぎが繰り広げられていた春の到来。年に数日しか到来しない貴重な時期。30年も前に戻らなくとも、3年前であってもこの時期だけはブルーシートの場所取りで大変だった春の風物詩が、遠い過去の夢物語だったように感じられる。 3年目のパンデミック騒動と、2か月目のウクライナ侵略。世相はとても花見というご時勢ではない。むしろ季節だけが先に進み、人々の心はカ

【徹雑言】 樋口陸軍中将の再評価を 寺井徹(母子福祉協会監事)

ウクライナ戦争が起こって、もう一度評価してほしいのは樋口季一郎陸軍中将である。同氏は関東軍の特務機関長。「杉原千畝の前にユダヤ人をナチスから救った温情の軍人」として有名(早川隆著『指揮官の決断』文春文庫)。だが、私が知ってほしいのは南樺太戦争のこと。

【論説】時代に逆行したアカデミー賞ビンタ事件

今年のオスカーは伝説の回となった。3月27日、ハリウッドのドルビー・シアターで行われた第94回アカデミー賞授賞式。長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターとして壇上でジョークを放つコメディアンのクリス・ロック氏(57)のもとに、俳優ウィル・スミス氏(53)がスタスタと歩み寄り、顔を平手打ちする暴挙が繰り出された。 直前、ロック氏はスミス氏の妻ジェイダ・ピンケット・スミス氏(50)の短髪を俎上に載せ「G・I・ジェーンの続編を楽しみにしている」と軽口を叩いた。G・I・ジェーンは丸

【投稿】「プーチン侵略戦争」 佐藤克男(会社経営)

私は勝手にこの戦争を「プーチン侵略戦争」と名付けました。  1990年、イラクのフセイン大統領は当時のアメリカ大統領プッシュパパに「クェートがいうことをきかないので、侵攻していいか?」と聞いたそうです。プッシュパパは「やるならどうぞ」と答えたそうです。侵攻したら、あっという間にフセインは世界の大悪党になり、16年後にはプッシュの息子に殺されました。フセインは死ぬまでプッシュ親子は憎かったとWikに記されております。今や、イランの原油はアメリカメジャーの言いなりです。  そ

ラムザイヤー論文批判への全面的な反論文 ・ 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

ハーバード大学の法経済学者マーク・ラムザイヤー教授の「太平洋戦争における性サービス」という論文が、ジャパン・フォーワードに取り上げられたのをきっかけに、大バッシングが韓国、アメリカなど世界的な規模で起こったのは、昨年の1月でした。何と世界の学者3000人以上が撤回要求書に署名するという異常な事態が起こったのでした。  これに反撃するために、われわれは4月24日にはシンポジウムを開催し、またわれわれのニュースレターでも反論を掲載してきました。目下、有馬哲夫先生著『「慰安婦」はみ

【なるほど納得政経塾】-69- 「原子力発電の将来」   小山和伸(神奈川大学経済学部教授 経済学博士)

正しかったエネルギー主権  本稿66号において、フランスの70%という高い原発依存度を支える、国民世論のコンセンサスづくりについて紹介したが、今年2月21日に勃発したロシアのウクライナ侵攻を機に、原発によるエネルギー主権にこだわったフランスの正しさが、明確になって来た。対照的に、福島原発後に脱原発を決定し、また石炭火力からの脱却を図ったドイツは、ロシアの天然ガスへの依存故に窮地に立たされている。  確かに原発には技術的リスクがあるが、ロシアのガスには政治的リスクが伴うこと