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勉強、勉強、日々勉強
朝日には不思議な力があります。
朝に山を散策していると、木漏れ日が美しい景色に出会います。
そんな風景に出会うと、心から元気が湧いてきます。
先日図書館で手に取った『小さい林業で稼ぐコツ2 裏山は宝の山、広葉樹の価値発見』という本のおかげで散策が楽しくなりました。
日々の散策が宝さがしになったからです。
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その中に、
伐る木:フジ、イヌザンショウ、ヌルデ
理由:どれも林床の有用植物を被圧する厄介な植物
伐る木(その2):コナラ、クヌギ
理由:いち早く若返りを図る木。シイタケ原木として有用
残す木:クリ、ホオノキ、ヤマザクラ
理由:太くなれば高値で売買される
とありました。
しかし、私はスギ、ヒノキ以外の木は、ほとんど識別ができません。
今後の開拓作業でも伐らないといけない雑木(ぞうき・ぞうぼく)がありますが、伐るべきか、残すべきかなんて考えていませんでした。
図書館には、色々と樹木の識別に役立つ本がありました。今後子どもたちと遊ぶ山で、「これは〇〇の木」「あれは△△の木」と言えるように勉強を開始しようと思います。