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2020年まとめ 自己評価がとてつもなく低いのは強みなのかもしれない

わたしはもともと自己評価がとてつもなく低いです。

こどもが不登校になったから、とかそういうのじゃなくて、もっと前から。

道を歩いていれば、すれ違う全く知らない人に

「道のまんなか歩いてすみません。すみません。もっと端っこあるくべき人間ですよね。。」

って思ってた時期もあるし、頭のなかで常にごめんなさい、ごめんなさい、と思いながら生活していた時期もありました。(念のため補足しておくと、DVや虐待のトラウマではありません)

全て自分が悪いのがデフォルト、うまい判断ができなかったから、とか気づかなかったから、とか些細なことも全部把握できなくてごめんなさい、と。(実際にはあやまらないけど思考はずっとそう)

でもそんなときってなぜか、

わたしごときが言ったところで何も変わらないし伝わらないので

って最初っから期待していないので、結果を心配せずに発言してしまったり、冷静に考えると話しかけづらい立場の人に平気で質問したりしてたんですね。

だって、見下げられて無視されることが前提だから、反応あっただけでもおー!って思う。最初から満点の結果を期待していない。

これは最近強みなんだなと感じてきました。

そして、どうやっても自己評価の高い自分は居心地が悪い。

低いくらいがちょうどいい。

低いから、いろんなものに挑戦できるし、達成できなくてもあまりがっかりしない。

低いから足りないところを埋めようと思って、忙しい。周りと評価を競争するなんておこがましくてできない。隠れてこそこそ足りない部分を埋めようとするだけ。

まわりの評価に合わせようとすると、それが高い場合でも疲れるし、自分っぽくない。

やっぱり自分は低いところで落ち着いて。それが低くても高くても評価にあわせようと動く時間がもったいない。

自己評価が低い、という自分の感覚が絶対的でそれで問題ないと思っているあたり、評価は低いが自己肯定はしている。

だから、ぶれずに自己評価の低いまま、よしとして過ごそうと思います。

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