【田舎のコンビニオーナーの悩み(^^;】
都会のコンビニに行くと、いつでもお客さんが沢山いる (笑)。目の前に競合店があっても、それどころか同じコンビニが通り向かいにあっても経営が成り立っている。人がいるってことはスゴい(^^;
商品棚にビッシリ置かれた「おにぎり」を見て、「売れるからこれだけ並べるんだよな…」とため息さえ出るほどだwアルバイトも学生さん始め外国人も多く、「都会のパワー」を感じる。
☝️さて、方や私が住んでいる様な「田舎のコンビニ」はどうだろうか?
知り合いのコンビニオーナーに聞くと、「いち早くコンビニを始めたオーナー達は、稼いだ後引退したり、権利を譲渡したりして良かったけど、今からコンビニやるなんて自◯行為だよ」と溢(こぼ)す。
こんな田舎なのに、すべてのコンビニが同じエリアに複数存在する。新規店舗は既存店に勝るように、大きな駐車場を備えたり、本部からの応援体制もバッチリだ。
大学もなく、アルバイトを禁止している高校も多いため従業員を集めるのにも一苦労。山梨でさえ最低賃金が1,000円に迫っている中、土日祝日や深夜早朝に働いてくれるのは「高齢者」が主になる。若い労働力は、(その待遇の良さから)近隣の外食チェーンやコストコを目指すのも当然である。
☝️人手不足は労働力レベルの低下を招く…
急な欠勤(連絡があればまだマシ)にはオーナーが急遽対応せざるを得ない。また理不尽な顧客とのやり取りで、トラブルを悪化させてしまう事例も多発する。それも仕方ないのだ、人手が集まらなければどんな「猫の手」でも確保しなければ店を開けられない。
☝️田舎のコンビニは従業員の定着が悪い。
これは常に新人や初心者が店先に立ち、さまざまなタイプのお客さんを接客することを意味する、ある意味とても怖いことだ。田舎のお客さんは比較的穏やかだが、怒らせると都会の人よりずっと怖い(経験上w)。その都度オーナーは呼び出され、本部にチクられた後は厳しく指導されるという。
👤(友)辞めたくても辞められない(><)
開店資金で借りた借金が返せず、ずっと据え置いてもらってる…、厳しくて厳しくて_| ̄|○
👤(私)おい友よ、そう気を落とすな!
本部の「セブンイレブン」は絶好調で、外国の会社が5兆円で買いたがってるんだから!
☝️おかしな話である。