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【スポーツあるある〜微妙な判定・誤審】

スポーツ選手がいろんなことを犠牲にして厳しい練習に耐え、何年かに一度の「晴れ舞台」に人生を賭ける。その成績は選手のセカンドキャリアにも影響するため、オリンピックや世界選手権ならメダルを、ワールドカップでは少しでも上位を狙っていく。

勝つために手段を選ばない国や選手、イタチごっこの「元気になる薬」、ルールを超えたラフプレイ。究極には審判の買収などの話も聞く。それはもはやスポーツとは言えない、ただの「興行」である。

(唯一許されるのは、ホームチームの応援団がそのスタジアムを埋めてしまうことくらいかw)

☝️まさに今、パリオリンピックが開催中である。ハイカラ過ぎる開会式に驚き、「雨の中カッパを着てるのは日本と韓国の選手だけ?」と不思議に思う。そして「無観客開催」だった東京オリンピックと比較して「よく開催したもんだな」と懐かしむ。


👤スポーツを見ていて『あの判定おかしくないか?』と思ったことはないだろうか。具体的には格闘技や採点種目、いわゆる「人が人をジャッジをする種目」にその傾向がある。

最近では各種目にAIが導入され、「インorアウト」や「◯◯分の1秒差」、オフサイドなどを(人間の感覚ではなく)機械が的確に判定する様になった。その結果、試合中でも申告すればビデオで確認することができるし、その結果に選手も納得せざるを得ない。

👥誰しも自分のご贔屓の選手やチームの肩を持つのは当然のこと。ゆえにそれぞれのファンは「全部敵が悪い!」と主張するし、敵に有利な判定はすべて不服、逆に自国に有利な判定なら「今日はいい審判だ!」と評価する。ファンのルールとは決して「公正中立」ではないのだ (笑)

☝️さて、納得のいかない判定が出た場合、日本の選手はジッと堪(こら)え、その場で大声を出す様なことはしない。対して外国の選手は(コーチも一緒に)大声で抗議をしたり、不服な表情でその場から離れなかったり、終いには表彰台の上でも気に入らない表情をする選手さえいる(^^;

その点日本の選手は「品格」を持っていると言いたい。判定には(いくら不服でも)従って、礼をしてその場を去る。もちろん裁定不服の申立てをする場合もあるが、誰しもその判定が翻ることが稀なのは知っている。


(個人的な意見ですいません🙏🏻)
私はもっと血相を変えて抗議すべきだと思っている。

審判だって税務署だって銀行だって、うるさい相手にはしっかり対応するものだ。度が過ぎれば「レッドカード」で退場だが、そのギリギリを攻められたら審判だって中途半端な判定はできまい。

礼節やスポーツマンシップとは、理不尽な判定をもグッと飲み込む人間の度量ではない。おかしいことにはきっちりクレームをつけて、判定や裁定を(納得いく形で)示させる。これは決して図々しいことではないはずだ。

選手はその試合こそが全てなのである。しかし「◯◯協会」や「◯◯連盟」は歴史と伝統の旗の下、これからも続いていく。願わくば組織のメンツではなく、「ここまで選手と一緒に戦うのか!」という姿勢を我々に見せて欲しいものである。

さあ、始まったばかりの4年に一度の『オリンピック』

閉幕まで、「疑惑の判定」や「世紀の大誤審」の無いようにしっかり頼みますよ!ボンソワール(^_−)−☆

#もっと抗議しようよ



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