【財政非常事態宣言の町に抵抗勢力現る!】
以前私が「note」に紹介した記事の続報です。
👤『このまま行くと、この町は7年後に財政破綻します!』と新任の町長が「財政非常事態宣言」をした山梨県の田舎町。
長年田舎で帝国を築いてきた前町長が、設計事務所の代表(選挙ゴロ)とつるんで、公共事業の発注のバーターでバックマージンを懐に入れ、収賄容疑で逮捕(ついでに隣りの町長も逮捕)。
フタを開けたら真っ赤っかの財政のために、職員の発案で公民館や体育館の「ネーミングライツ」販売で収入を当て込んだが、イメージが悪くて応募者ゼロ。
「このままじゃマズい!」と当たり前のことを町民に告げ「これから何とかしたいから協力をお願いしたい🙏🏻」と説明会を開いたものの、驚いた住民や(おそらく前町長の取り巻きの)うるさ方たちが騒いで説明会が紛糾~全国ニュースに(^^ゞ
町長が大々的に発表してから、初の議会が始まった。議会ではその宣言が気に入らない議員たちの反撃が始まった。
👤「まったくみんなに色々言われて、いい迷惑だ!」
👤「財政非常事態宣言」なんてみっともない!撤回しろ💢
👤「そもそもこうなった原因はなんだ!」(前市長の悪政に決まってるw)、どうなれば非常事態宣言を解除するんだ
新町長が現状を正直に伝え、町民と行政が協力して、なんとか財政の健全化を図ろうとしているのに、この町の議員たちは少々勘違いをしているようだ。
👤議員が町長に迫る!
「偽りの財政非常事態宣言は撤回すべきと考えますが、町長の見解を伺います」
「施設の統廃合、住民サービスの切り捨てはやめるべきではないのですか?」
言葉遣いは丁寧だが、こんな寝言は誰でもいえる。
もしお父さんの収入が減ったら、(なんとか元に戻るまで)外食を減らしたり、スマホの契約を見直すのが当たり前、欲しい服も我慢する。家族全員で節約に協力して、この難局を乗り切ることに集中する。会社だって同じ!「電気を全部消せ」「ご飯も食べるな」と言ってるわけじゃない。
町議が町民の代弁者なら、住民の意識がおかしい!(きっとそうではないので、議員の意識がおかしい)
財政が厳しいのに「偽りの非常事態宣言」とか「これまで通りやれ!」ってどこまで能天気かと呆れてしまった。
☝️娘が嫁いだ街だからついつい言いたくなってしまうw。
文句ついでに言ってしまおう。
その「事なかれ主義」が招いた結果を隠して取り繕ってもバレバレです。見栄を張ること自体がコストなんですよ。とりあえず議員定数減らしましょうよ、『みっともない!』
頑張れ同級生の町長!
※最後までお読み頂きありがとうございます!
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
【小林 久ホームページ】
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