在家の法 第63号
★「幸福の法則(在家の法)」第63号 <霊性に目覚めよう2>
あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
前回は永遠の生命についてお話ししました。生命の本質がエネルギーであったら、永遠の生命はあり得ることです。この永遠の生命ということについてもう少し詳しい話をしますと、生命とはエネルギーであり、肉体のことではありません。ですから、ちょうど夢を見ているときのように自由自在な存在がエネルギーの本質です。この世は物質の世界ですから、どこへ行くにも足を動かして歩いたり、電車に乗ったり、自動車を運転したりする必要があります。ただ、行きたいと思うだけではどこへも行くことはできません。
しかし、エネルギーは違います。エネルギーの世界は夢の中の世界と同じようにいつの間にかそこに来ています。不思議ですけど、一々移動するという無駄な時間がありません。エネルギーとは物質ではないので、存在そのものが場を決定するわけですね。どこへ存在するかは自らの意志で決まります。ですから、移動も瞬時ですし、時間さえも自由になります。というよりも、この世のような一方通行の時間は存在しません。皆さんは時間とは時計の針が動くことだと思っているでしょうが、これはある意味では作られた時間なのです。
時間の本質とは、エネルギーの流れのプロセスです。一番から二番、…十番というようにエネルギーが行うプロセスの流れ、順序が時間というものに該当します。エネルギーの世界にはこの世のような誰でもに共通な時間というものはありません。この時間は相対的な時間と呼ばれますが、地球でいえば、地球の自転周期を24時間という刻みで捉えた時間ですね。これは地球上で生活する上で必要に応じて作られた時間であり、地球上では大変に有効ですが、エネルギーの世界では何の意味もありません。
エネルギーの世界には絶対的な時間しか存在しません。夢の中で時間など気にしないように、エネルギーという存在自体が時間を内包しています。アインシュタイン博士の相対性理論は四次元空間の存在を説いていますが、エネルギーの存在する空間こそ四次元空間そのものなのです。四次元には時間という要素が加わります。四次元存在は時間を自ら併せ持って存在しているのです。
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