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在家の法 第3号

★「幸福の法則(在家の法)」第3号  <真理とは(3)>

 こんにちは。大和武史です。前回私たちの命が永遠であると言いました。その根拠は何でしょうか。これはでたらめなどではなく、真実です。真実であるからこそ、こうしてお知らせしているのです。人間というのは肉体のことではありません。肉体だけあっても生物とは言いません。生物とは生き物ということであり、生きているということです。生きているとは、心臓が動いているという事ではなく、自由意志で思考できる、行動できるということです。自らの意志で活動できる物を生物と言うのですね。

 このためには、肉体だけでは不足なんですね。肉体だけではいわゆる植物人間です。事故などで植物状態となった患者さんが見えますが、こういう状態は完全に生きているとは言えないのですね。肉体を操って活動できる状態が生物であり、人間も生物です。ならば、生物には肉体を操るための力が必要です。そうでないと単なる植物状態になりますからね。このときの肉体を操る力のことを生命と言うのです。生命とは肉体を操縦する意識であり、生きるための活力でもあります。俗に言う生命力ですね。これが生物の根元なのです。この根元が肉体を自由に操っている状態を生物と言い、それを生きていると言うのです。

 ですから、疲労ということ一つを考えても、運動などでね、くたくたになる場合がありますね。このとき、本当に疲れますね。疲労困憊、活力低下の状態です。でも、何も運動しなくても、たとえば、朝からずっと根を詰めて勉強したときも同じように疲労します。このときも疲労困憊ですし、活力は低下します。でも、この場合は特に運動はしていないので、肉体そのものは特に疲労はしていないのです。なのに同じように疲労困憊するということは、一体何が疲労したのでしょうか。これは、いわゆる精神というものですね。精神的に疲れているわけです。この精神というものは肉体とは別に疲れるものであるわけです。

 この精神こそが先ほど言った生命力と同じものであるのです。この生命力が重度の思考により疲労したのですね。そして、生命力が低下したわけです。何が言いたいかというと、結局ね、生命とは肉体のことではないということなんです。肉体の中にある生命力が生命そのものであり、それは肉体と共に消えるとは限らないということです。

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