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ファンになったきっかけについて考える

「好き」になるには何かきっかけがある
奇跡の出会い、誰かに布教されてなど
それは一期一会十人十色でジャンルによっても違うし
コンテンツによっても異なるためとても深いテーマだと思う

先日Xでフォローしているアイドルが
「あなたが初めて地下アイドルを見に行こうと思ったきっかけを教えてください」と投稿しておりそういえばなんでかな?と考えました

私の場合

地下アイドルは興味はあったものの見たことがなかった(それまでLIVEも行ったことない
数年前、転職までの有休消化期間中にTwitterで気になっていたタレントがアイドル活動を始めるとのことでMVのエキストラ募集があり参加しました
話のネタになれば〜くらいで参加したのですが楽しくて実際のLIVEを見にいくようになり対バンでよかった、気になったグループもちょこちょこ見にいくようになりました

と転職前の謎のテンションと行動力によるものでしたが
このようにきっかけは往々にしてあると考えております

自分で整理しやすくマーケティングのAIDMAに沿って書き出していきますが
今回は特になにをきっかけに知ったか(+興味を持ったか)に焦点を当てていこうと思います

Attention

・マスメディア(TV、ラジオ、新聞、雑誌)
・インターネット、SNS
・知人からのおすすめ、布教
・ビラ配り
・別ジャンルのイベントで知った

マスメディア(TV、ラジオ、新聞、雑誌)は
わかりやすく大きくリーチができるが
そこからどこまで参加まで持って行けるのか
きてもらえるかは定かではない印象

インターネット、SNSは昨今は特に見逃せない存在
TikTokなどのショート動画でバズって知る、おすすめ動画で興味関心の近いユーザーに訴求されたりと面でアプローチしながらもより刺さりやすい層に向けて当たるよう進化しているので見逃せないが同ジャンルに限らず競合も多い

知人からのおすすめ、布教が動員するには確率は一番高いと感じる
自分の信用のおける情報元からなので心理的ハードルが低い
ただしマスメディアやインターネットと比較するとリーチが少ないため数をどう重ねるかが悩みどころ

ビラ配りは直接アーティストとユーザーが接触するのでそこから生まれるコミュニケーションでAIDMAのMemoryまで持っていく可能性を秘めていると思うのでActionまで持っていくのが腕の見せ所

別ジャンルのイベントで知ったは新規層にアプローチするのに適しておりイベントでのコンテンツでLIVE→興味を持ってもらい動員に繋げるの流れは見たことがある。(フードフェス、ファミリーフェス、地域イベントなど)
後は別ジャンルといえど親和性は大事なので来場客層に合うか否かが重要

どれがいいというよりも私はどれも良いと考えており
世界観や打ち出し方など様々を考慮して取り組んでいくことが
成功への一歩だと思っています

またオファーと呼ばれる特典(初回の写メやチケット無料)なども参加するきっかけ要因になるので今後ここについても注目してみたい

自身の経験やフォロワーの体験談から書き出しましたが
こんなきっかけで知りました!新しいジャンルをこうやって開拓しました!のエピソードありましたらぜひ教えてください

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