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自分のこと

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僕についてと、読んでほしいものを集めました。
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投稿をリア友に、自信満々に見せることはできますか?

僕は学生時代から、SNSなどの投稿はあまりしてこなかった人間だった。理由は、周りのみんなに発信したいことなんて、常日頃から生まれてこなかったからだ。 ラーメンの写真と「お腹がいっぱいだ~(はーと)」というコメントをつけてSNSにあげている人をよく見ていた。僕はそれを、だからなんやねんと思いながら、目を細めて見つめていた。最近よく目にする「有益」とはかけ離れた内容に、何の意味があるのかと疑問を感じていたのだ。 だからこそ、自分の身に起きた出来事を投稿しようとしても、誰の何の

「怒り」の感情をだすと、涙が止まらないのです

最近はSNSやらなにやらで、喧嘩をしている動画やトラブルが起きて罵声が飛び交うような動画が、よく流れてくる。よくもまあこんなにも「怒る」ことができるなぁと感心しながらも、とりあえず残り2秒となる再生時間までしっかりと見ている。 そんな些細なことで、わざわざ怒らなくてもよいのにと感じるが、水のように沸点の温度が決まっているわけではなく、人間は人それぞれが違う温度で沸き始めるものなのだ。 T-falのような早さで怒りを頂点に持っていける人もいれば、残りわずかのエネルギーしかな

2023年の目標をたてました

2023年は様々な目標をクリアしていきたいと思います。普段このように明記することもないので、ちょっと恥ずかしい。それに、書いてしまったらやらなけばいけないという強い意思が働いてしまう。いや、いいことなんですけどね。 今回はとりあえずプライベートでの目標を並べました。仕事のことはやらなければいけないことがたくさんたくさんあるので、また今度まとめます。 富士山に登る 友だちが山登りの良さを語ってきました。確かに、山には登ったことがないです。経験の無いことを否定するのも良くな

20歳の頃の自分を振り返り、今の自分に酔う話。

20歳の頃、某回転寿司チェーン店で僕は働いていた。チェーン店だけあって、アルバイトで80人くらいが在籍しており、同い歳だけでも10人はいた。 仲良くなった10人は、バイト終わりの深夜、一人暮らしの僕の家に集まるのが日課になっていた。バイト先から1番近かったのだ。 酒を飲んだり、ゲームをしたり、深夜2時に隣の部屋のカップルがおっぱじめているところを聞くために、男数人で壁に耳をこれでもかと当てつけて、静かにと無言で人差し指を口の前に立て合い、揃いも揃ってニヤニヤしたりしていた

夢を追いかけた人生と、夢を作りたい現在の話。

小さい頃から夢を描いて生きてきた。人は何になりたいのか、その思い描いた理想の自分になることは出来るのだろうか…と不安になりながら毎日を過ごしていると思う。あなたは将来、何になりたいですか? 僕は小学校のころ、プロ野球選手になりたかった。平日の夜にテレビで放送されていた巨人戦を観ては、玄関を飛び出して、真夜中の道路でプロ野球選手のモノマネをしながら素振りをした。最終回、一打逆転のチャンスの場面で自分の名前がコールされ、拍手喝采。ヒーローインタビューを受ける自分を想像しながら、