子供に焦点を当てた多世代交流の方がうまくいくはず
町会や自治体、PTA等が主体となっている子供のイベントに行ってみました。中年男一人でそんな場所でふらふらしてると、あれなんで我が子達も連れて行きました。
多世代交流の機会に
高齢者のイベントへ子供達を誘導する事も可能ですが、少し難航します。
理由は簡単、子供達が高齢者のイベントに興味を持たなければそれまでだからです。
私も特別養護老人ホーム等で高齢者と子供達の交流も見てきましたが、当然子供達にあまり主体性はありません。
幼稚園の行事で老人ホームの門をくぐっているだけでありますし、当然子供達にはそこまでの主体性などはありません。残念ですが、そんなものでした。
子供のイベントを支える高齢者
では逆はどうかと言えば、子供のイベントには、町会の役員や、ボランティアなど地域活動をしている高齢者の姿が結構目につきます。
自分の孫がいるいないに関わらず主体的、積極的に活動している人が多くおります。
今回の子供イベントのケースですと交通整理から、輪投げ等のゲームの係など多岐に渡り高齢者が活躍されておりました。
社会貢献を考えているだけでなく、子供好きな人が多いと感じられます。
孫が可愛いくて、財布の紐が緩くなるようなジージ、バアバ程ではないですが、地域の子供達の為に人肌脱いでくれる高齢者が多いのだと思います。
多世代交流が必要
子供の、登下校に黄色の旗を持った高齢者がいてくれるように、高齢者にも見守りが必要な時代です。
行政主導の見守りだけではマンパワーも足りません。色々な、個人、法人、団体の力も必要です。
そんな時、日頃年代や職業の隔てなく日頃から交流していく事こそが結果高齢者や、子供達の見守りは勿論、様々な防災に繋がるはずです。
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