俺は福祉のイチローになる!
自分を追い込む為に、周りに宣言するという手法があります。わかり易い例ですと禁酒や禁煙やダイエットを友人や家族、恋人に宣言する事しょう。
今回は自分を追い込む事にフォーカスしてみたいと思います。
1.責任感とプライドがあれば追い込むべし
周りに何かを宣言して、それを約束通りにするかしないかの違いはなんでしょうか。私は責任感とプライドだと思います。
1-1.禁煙や禁酒
タバコを辞めると言って辞められない人、数日や数週間、数カ月後に断念してしまう人いませんでしょうか。
私の周りには正直、沢山います。正確にいうとおりました。今では皆、身体を壊したり、家庭を持って辞めざるを得なくなっったり、殆どが辞めるか、制限しております。
上の友人達同様、私も周りに30歳になったらタバコを辞める宣言をしまくってました。
では何が彼らと違うかと言うと、言った事に責任感を持つと言う事だけではないでしょうか。
30歳という割といい歳の青年が口だけだと、何かと様になりません。私は正直そう思っておりました。
又、当時付き合っていた女性が、少しアトピー性皮膚炎気味と言う事もあり、それはそれは中々の健康オタクでした。彼女との約束の重さは責任感を強く抱かせられました。
従って、私は責任感ゆえ、16年間の喫煙生活にピッタリとピリオドを打つことができました。※勿論、タバコを吸いたくて泣きそうになった時もあります。
自分を追い込んだ背後に責任感があったからこそ、タバコを辞められたと思っております。
1-2.都内有数の悪ガキ
7、8年前、中学の時の友人と卒業以来再開しました。まあ、昔の事を掘り下げるのはあまり良くないですが、暴走族にも属している事から警視庁少年課から完全にマークされているような中学生でした。
私も色々あって2年生の時に、その彼らから暴行を受け入院送りにされました。その時を機に彼は警察から保護観察処分を受けております。私にも非があったのですが。
さてそんな彼と再会して酒を交わし、私が地域包括支援センターにいる事や、子供が出来た事を私としては話したり、彼も現状の飲食関係の仕事の話をしてくれて盛り上がりました。
そして、終電も近くなりお互い、酔っ払いの本音がぶつかり合います。酔えば、私も怖くありません(笑)
私が聞いたのは『そういえば、お前は何であんなに気合入ってたの?つーか実は、お坊ちゃんだよね?』
私は彼と小学生の時、少年野球で一緒だったので彼の事をその頃から知っておりました。
彼は『常に、はったりでも何でも先にかましてた。どんなに強い先輩や有名な奴でも、〇すとかふっかけて、後輩や周りにもアイツ〇すからって言って自分を逃げられない状態にしてた、本当は毎日怖かった、最後は独房で泣いた』
これが彼の答えです。
都内有数の悪ガキで有名な事からも、色々と見栄や不良としての周りへのプライドがあったのでしょうか。
はったりでも何でも、相手や周りに言って自分を追いんだのでしょう。不良の世界としての成果は御の字だったと私は評価してます。
あくまで、子供や不良の世界の話です。しかし私は、何よりその精神力に拍手喝采だと思っております。
2.介護業界のイチローになる
どうせ、自分を追い込むのならば辛い辛くない、難しい、難しくないはありますが、大きな事を言った方が得だと思いませんか。
例えば、ここの特養の施設長になる、もっといえば、福祉業界で有名になる。介護業界のイチローになる。
上でお伝えしたように責任とプライドがあれば、自分を追い込んだ時に人はそれを乗り越えるようになると思います。
私も福祉業界のイチローになります(宣言!)
免責事項あったらごめんね(笑)