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介護、支援する側、それは杖や柱なり

家屋に柱が支えとなっているように、杖も身体を支えております。

これらが、機能しなくなると、家も身体もいずれ倒れるでしょう。

介護職の賃金

介護職の低賃金は、介護士ならずともメディアや色々なところで取り沙汰されております。

労働による賃金は、生活費の多くを支える為にやはり可能な限り余裕を持ちたいものです。

また、夜勤も医療、会議は夕方4時5時から翌朝9時10時と長いです。

無駄に慣わしで、夕方から職務に当たらなくともシフト調整で何とかしたいものです。

勿論夜勤手当ても、充実させてかつ、仮眠もしっかり取れる事が理想です。

介護職も多少の手の抜き加減も必要ですが、全うにこの時間を働くとかなり疲労困憊となるのは経験者や現役介護士にはわかります。

私が言うまでもなく、介護士の人材不足や低賃金は社会課題です。

地域の見守り(地域包括ケア)も!!

地域の見守りも、自治体や地域包括支援センターがリードして活動されてますが、マンパワーが足りず細部まで見守りが行き届いてないようです。

高齢者見守りに理解ある個人や法人、団体も活動されてますが、そのような支援側にもっとスポットを当てるべきです。

まさに、杖であり柱であるのは彼らなのですから。

どちらも大事

支援者側が倒れると共倒れするのは、当たり前ですが、だからと言ってどちらが大事という事とも違います。

杖は大事ですが、対象となる人はもっと大事です。

柱は大事です。だからと行って、床、壁、梁、天井、屋根も大事です。

ただ、現在の社会情勢を見てるとバラマキ等と言われてますが、対象者である高齢者への直接支援になりがちです。

少なくとも、社会、地域で高齢者をしっかり見守って行ける事が出来れば高齢者に結局還元出来るはずです。

子供への給付金に対して親にキープされて子供に行き届かないと良く言われますが、基本的に私はそれで良いと思っております。

子育て支援と明確な線引きもあいまいですし、何より子を支える親は、経済的には子供のお小遣い以上に必死なケースが多いです。

子供の、お小遣いがなかったり少なかったりするよりも、子供の為に家計を1円でも安定させる事が、養育費に繋がりますし、最終的には子供のためだと考えております。

支援側にもっと光を!支援側にもっと支援を!

ご一読ありがとうございます!!


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