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夏の銭湯!寒極まれば熱となるの逆!?

銭湯は若い頃から大好きですが、夏の銭湯は行きませんでした。暑いのに、熱い風呂入りたくないだけの理由です。しかし最近子供達が銭湯が好きなので、夏でも良く行くようになりました。気乗りしなかった夏の銭湯ですが、これが中々良いのです。気持ち良いのです。

1.夏も銭湯が気持ち良い理由

私の場合は夏はシャワーのみなので、それだけで湯舟に浸かる事が気持ち良いのです。入浴後に関しても、夏場に銭湯に行くと帰るまでに汗だくになるのでは?と懸念していたのですが、思ったよりは汗は出ません。

既に湯舟で汗をかいているからという事も大いにあるはずです。

そして銭湯は多くの場合、自宅よりも浴槽が大きいのでゆったりと足を伸ばして浸かる事ができます。春夏秋冬で、銭湯の浴槽の大きさが変わる事はありえませんからね。

また、以前お風呂好きの女性が、夏の冷房で冷えた身体を温める事を好んでおりました。確かに、冷房環境が多い方で冷え性等の方は夏も湯舟に浸かった方が良いかもしれません。

2.熱いおしぼりは後から涼しい

そんな訳でこの夏は良く銭湯に行くのですが、暑い時に熱い湯舟に浸かる事は夏場に飲食店で出される熱いおしぼりに例えられそうです。

確かに、夏場に喫茶店などでキンキンに冷えたおしぼりも気持ち良いのですが、熱いおしぼりも悪くありません。というより、熱いおしぼりの方が良いと思います。

理由として、熱いおしぼりで拭った方が後々に手がひんやりするからです。私だけではないと思います。

人間の身体は寒極まれば熱となると言われるように、冷え切った状態だと後々熱を帯びやすいです。キンキンのおしぼりも後から手が温まりやすく、逆効果になりやすいのです。

3.熱い食べ物も

身体を温める事で入浴の他に、熱い食べ物もあります。暑い時に熱いラーメンが好きな人も確かにおります。おそらく後から発汗する事もあり、涼しいのでしょう。

暑い夏に熱々のラーメンを食べるのは身体をより温めて発汗して、涼しくなるという原理ですが、発汗に関しては暑い夏に辛い食べ物も有名ですね。

暑い夏に熱々の辛いラーメンと言う事でトムヤムクンヌードルでも食べようと思う次第です。



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