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少し傷つくけど、絶対あきらめない!

人間は頼まれると弱いと思います。物凄く懇願されたり、一度断っても、二度、三度頼まれれば、承諾してしまう事も良くあるのではないでしょうか。

1.しつこくお願いする

一度断られても、二度目、三度目でOKを貰う事は良くあります。私も色々な仕事をしてきた中でそのような事はありました。
 
docomoのFOMAの法人営業しかり、建築では工事の受注への営業です。
 
介護では居宅介護支援事業所のケアマネージャーへの営業もしました。
 
振り返って見ると、何度も訪問すべきだったと言う事だけです。

2.何度も頼めば折れる

人は何度も頼まれると大抵の事は折れます。相手の本気度が伝わるからだと思います。そして、何よりも、接触頻度があればより一層、その人に信頼度が増します。これはザイアンスの法則(単純接接触効果)と言います。
 
要するに、何度も訪問して頼む事により、顔を合わせる機会も多くなり信頼度も増すと言う事になります。 

3.通い詰めて買ってもらった新入社員時代

私が、新入社員の時です。携帯電話(FOMA)の法人営業で何としても、契約を取りたくて必死で、新規開拓の訪問営業をしておりました。
 
そんな中、門前払いされなかったJR系の企業の総務担当者がおりました。話を聞いてくれただけだろうと、あまり期待をしてなかったのですが、同時に懇願する気持ちと、あとは惰性でその担当者のもとに毎日通いました。
 
その甲斐があったのか、『今回だけだよ!?』と言って何十機も購入してくれたのは本当に今でも良く覚えております。本当に嬉しかったですし、有難かったです。

大したセールストークもなく、担当者からも、『もう少しどれだけ法人回線組めばお徳になるとか、わかり易い資料とかないの?』と言われる始末です。

そんな状態でも数十回線も契約してくれた理由はやはり、毎日通って熱意も伝わったのと、仲よくなれた(単純接触効果)だと思います。
 
名前は忘れましたが、感謝しております。 

4.とにかくあきらめない

あきらめなければ、単純接触回数も増えます。相手との距離も縮まります。熱意も伝わるかもしれませんし、その内相手の気分も変わるかもしれません。

失敗を成功までのプロセスと考えれば、もはや失敗ではありません。それと一緒で断られても『もう来るな』と言われる手前まで人に頼み事をしたり、セールスをするのも決して悪くはないでしょう。


 
 
 
 

御一読ありがとうございます!!


 
 

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