見出し画像

賞状やトロフィーをしまうな!目に見える所に置こう!

【魔法の宝地図】という本:著者 望月俊孝を読みました。

この方は夢や目標についての授業を教育機関でも行っているようです。とても素敵な事だと思いますし、道徳(生活)の授業のようになっていけば嬉しいと思っております。
 
参考文献 
魔法の宝地図 著者 望月 俊孝

1.夢や目標を持ち続ける

夢や目標を持続して意識していく事は難しいです。諦めてしまう事もありますし、いつしか気が変わってしまう事もあります。
 
本書では夢や目標を諦めてしまう大きな理由として思い込み言い訳を掲げております。
 
本書で人間が、叶いそうもない大きな夢を考える時間が平均0.2秒だと紹介されております。要するに、思い込みや言い訳が無意識で働いてしまうようです。
 
とても残念にも聞こえますが、同時に興味深い内容です。
 
要するに継続して、夢や目標を潜在意識に入れて置く事が大体の人間が出来ていないのです。
 
その裏付けとなる実験がアメリカの数百世帯で行われました。
 
一方のグループ世帯はキッチン周りに身体に悪い食材を目に見える位置に常備しておきました。

もう一方のグループの世帯にはフルーツ等身体に良い食材を目に見える場所に常備しておりました。
 
数カ月後、体重の差に数キロあったそうです。勿論、後者の方が重くなってしまいました。

2.常時目に入る場所に宝地図

上のように、視覚に入る情報というのは潜在意識に刷り込まれるようです。逆を言えば視覚に何度も入れば占めたものです。
 
プラスとなる情報だけを視覚に入れれば良いのです。
 
それが、本書で勧める、宝地図です。自身のなりたい姿や周りとの関係性を常に目に見える場所に置く事で潜在意識に刷り込まれると言う事です。

3.視覚の力!

多くの人が、ポジティブ思考、ポジティブな発言等を心掛けている事だと思います。まさに思考は現実化するからです。
 
ただ、それを継続して潜在意識に刷り込むにはやはり視覚の力というのも大きいのかもしれません。
 
何せ、視覚に常に入る事でイメージしやすくなるので、潜在意識に刷り込まれやすくなります。

ちなみに未来への目標や夢だけでなく、過去の栄光であるトロフィーや賞状を見える位置に飾っておく事も自信などを継続的に持つことに繋がるようです。

 
宝地図書いてみようと思います。



御一読ありがとうございます!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?