崖っぷち!何とかしたい!
何とかなると言う言葉があります。個人的には投げやりにも聞こえるので、何とかするの方がしっくりきます。
しかし、何とかなるという言葉も実に奥深いです。
1.何とかする!
何とかすると思っている事は大抵、私の経験では結構無理難題でも何とかなりました。私が勤めていた建築会社の人間が『何とかする』を口癖にしていた事も影響され、実際何とかなりました。
では何とかなると、楽観的、半ば投げやりな感じで捉えるとどうでしょうか。
2.何とかなる・・・
まず、何とかなると半ば本気で思いこめば、問題や課題から逃げる事はないでしょう。何とかなるのですから、逃げる理由がなくなるからです。
そうです。逃げなければ、大抵の事は何とかなります。なぜならば、懸念していた事は最悪の事態が多く、妄想でしかないからです。
論理的に、無理、無駄だと思う事ならばそこまで、悩む必要もなく別の意味で何とかしなければなりません(中止する、中止するように周りを説得する)
それが出来ないならば、問題は人間関係です。全力で阻止する事を聞いてもらえないと言った人間関係に問題があります。大体が上司や先輩です。
つまり、基本的には悩んでいたり、不安な事は何とかなるのです。
では、何とかなると思っていれば良いのでしょうか。半分以上は正解だと思います。なぜならば、いづれにしても問題や課題逃げなければ、何とかなるからです。
3.逃げない事が前提
繰り返しますが、逃げなければ、何とかなります。何ともならない事は最初から勝負しないでしょう。
そしてそれでも勝負を避けられなければ、人間関係の問題が大きいです。断れない、後が引けない等。プライドもあるかもしれません。
従って基本的には逃げない事です。そういう意味で、何とかするという時は逃げてませんので、必然的に何とかなるでしょう。
あまりにも無謀であれば、何とかすると思わないですから。
4.絶対に逃げない、諦めない
結果について考える事はプレッシャーです。不安です。しかし、それはどうなるかは実際はわかりません。予想はできても確かではありません。
あまりにも無謀な闘いであれば、逃げたり、先送りすれば良いですし、それも出来ないで悩んでいるのならば、別の悩みです。
とは言え、もしも失敗したらばというリスク管理も必要です。
一番良いのはリスク管理しながら、何とかする事ではないでしょうか。きっと何とかなります!