白杖を持つバービー人形を発売って・・・。みんなどう思う??と思う話し。

今日『白杖を持つバービー」登場』との記事を発見!

下記参照

この記事を読んで皆さん、どう思うのでしょうか??

視覚障害者、当事者として、ツッコミどころ満載です(^^;;
まあ、でも、このご時世なのでこういったバービーが作られる気持ちも分からないでもない。

なかったら、なかったで、
「車いすのバービーは作成されているのに、なぜ視覚障がいのバービーはないんだ!」
という意見も出てくるはずだし。
多様性を意識した新商品を作らないといけないという企画者の気持ちも分かる。
それに、視覚障がいのバービーがないより、あった方がいいよね、的な発想もあるはず。

でも、こういった商品を作ることで、企業イメージをアップさせることが目的だったり、こうやって取り上げてもらうことでの宣伝効果も狙っているようにもみえてしまう。

で、こういった記事を発見したとき、やっぱりコメント欄を見てしまう。


『そうだよね~』と思える意見、そして、
『なるほど。そういう見方もできるのか』
と思える意見もある。
やっぱり、感じ方は人それぞれ。

正直、どういった経緯で発売することになったのかよく分からないので、なんとも言えない。
(実はものすごく感動ストーリーがあるのかもしれないし)

でも個人的には、発売されたこと自体は、またこういった商品が作られたのか、時代だねってぐらいの感覚。
特に誰かに迷惑をかけているわけでもない。
売れたら、ニーズがあったことだし、売れなかったら、ニーズがなかったということ。
こういうの発売をしてみました!
みんなどう思う??
的な実証実験だよね。といった感想です。

それよりも、今はAIやAGI、チャットGPTといった世界観のなかでバービー人形って...。

そのうち、白杖持ったキティちゃんと、ディズニーのキャラクター、はたまたアニメキャラクターなどもそのうち出てくるんだろうなぁと想像できる。
白杖持たせたらすぐ完成だし。簡単。

それよりもやっぱり弱視やロービジョンキャラを描く方がよっぽど、難しいと思う。

なので、個人的には鬼滅の刃で弱視のキャラを描いた #吾峠呼世晴先生 ( #ワニ先生 )には感謝したいと思ったやまぴーでした。

ではでは、今回も最後までう読んでいただきありがとうございました!
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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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