障がい者になってよかったこと

目が悪くなって、視覚障害者となって、いろいろと不便なことありますが、それ以上に良かったこともたくさんあります。

今日は、たくさんある障がい者になってよかったことの1つについての話しです。

それは、できることが当たり前でなく、できなくなったことができるようになった時の喜びが倍以上ということ。

たとえば、目が悪くなって諦めたこととして、走ること。スポーツをすることを諦めてました。
だけど、伴走してくれる方のおかげで、もう一度、思いっきり全力で走れる喜びが感じました!
そして何より走るのが楽しい思えたり、マラソン競技にチャレンジできる幸せももらいました!
走ることが当たり前だと、全力で走ると、ただただキツくて、それが楽しいとか思うことはなかったんじゃないかな?と、思う。

健康と同じで、健康なときはそれが当たり前で、元気でいることが幸せと感じることはあんまりないはす。
なにか大きな病気をしてしまった時に、健康のありがたさを感じることことと同じです。

障がい者になって、よく耳にする言葉があります。
『できないことより、できることを考えよう』
たぶん、それはできることを幸せを感じられるからだと思います。

あらためて、できないことはマイナスだけでなく、見方を変えることでプラスに変えることができる!今日はそんなことの振り返りでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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