大麻が良いものか悪いものかなんてことは知らんけども、少なくとも現時点で犯罪であるということはただの事実。

どうも、センサールマンの山﨑仕事人（サッポロ一番はお水よりもお湯で作りたい）です。

大麻の良し悪し議論に対する違和感

能人が大麻所持で云々ってなニュースが話題になってて、それに対して色んな人が色んなことを言ってますね。
その中で「大麻はそんなに悪いものではない。だからこの人は悪くない。」的な意見がるんですが、個人的にはちょっとピンときません。
だって、『その物の良し悪し』と『それをしてしまったことの良し悪し』って別物じゃないですかね？

あ、予め断っておきますが、個人的には大麻の知識なんて全くないので『その物の良し悪し』に関しては言及しませんよ。
しませんというかできません。
ただし今回は前提として「大麻は悪いものではない」という意見に対しての言及なので、一部その意見ありきで書いていて読み方によってはその意見を肯定しているように思える部分もあるかもです。
当然ながらそんな意図はございませんので、切り離してお読みください。

悪いとされてることをするのは悪い

日本では大麻の所持は犯罪なわけで、大麻が実際には良いものであろうとなんだろうと逮捕されてしまいます。
そして逮捕されると周りの人達に迷惑をかけてしまいます。
売れっ子の芸能人ともなるとその迷惑の規模は甚大で、それはもう大損害が生まれることでしょう。

問題は、その迷惑・損害があるという事実を無視してまで自分の快楽に走ったということですよ。
自分の行動でどれだけの人が困るのか、ちょっと想像力を働かせれば分かることで、果たしてそんな行動が「だからこの人は悪くない」に繋がるかな？と思ってしまいます。
もし自分に関わる人の全員が「別に捕まって迷惑かけられてもいいよ」って思ってくれているのなら別ですが、そんなことはまあ有り得ませんので。

やっぱり僕は「悪いこと」だと思いますよ。
「やってはいけないこと」だと分かりながらやってしまうことは「悪いこと」でしょう。

ましてやその行動理由が自分の快楽でしかないわけじゃないですか。
例えば『大麻を所持することで誰かを救うことができる』という状況があったとして（どんな状況？）、だから犯罪だと分かりながらも所持したというのなら理解できます。
でも実際には正義も何もなくて、あくまで自分の快楽のためでしかないんですよ。
やっぱり僕には「悪いこと」としか思えません。

もちろん『行動の良し悪し』と『人間の良し悪し』はまた切り離して考える必要があるでしょうが。

☆以下、有料記事は『僕は偏見にまみてれるので割り切って考えないけどね！あいつもこいつも悪いし嫌い！』みたいな内容です。