「面白くない」の合算
バールーフ・デ・スピノザ「感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される。」
山崎仕事人「わかる。」
どうも、センサールマンの山﨑仕事人です🐈
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ふたつの「面白くない」がある
人の感性は千差万別です。
自分が「面白くない」と感じているものを「面白い」と感じる人が世の中に五万といたりします。
そんな時に気を付けなきゃいけないことがあります。
「自分が面白くないと思っているものが面白いとされていることが面白くない」
という状況。
この時、ひとつめの「面白くない」と、ふたつめの「面白くない」をごっちゃにしないことです。
ふたつの「面白くない」は別物
分かりやすくお笑いで例えてみましょう。
お客様投票で順位が決まるライブに来ました。
そこでセンサールマンがネタをやっていて、あなたはそのネタを面白いと思いませんでした。
しかし開票の結果、センサールマンが一位でした。
あなたはその結果を面白いと思いませんでした。
みたいなことです。
この、「ネタが面白くない」と「結果が面白くない」をごっちゃにしないでいようねと。
感情の合算はやめよう
このふたつをごっちゃにしちゃうと本来の自分の感覚と評価がブレるんですね。
先ほどの例えで言えば、本来はネタに対して「あんまり面白くないな。」程度の評価だったものが、後者の「面白くない」との合算で「めっちゃ面白くない」になってしまうみたいな。
これ、「面白くない」に限らず「嫌い・嫌」的な負の感情の時は合算をやっちゃいがちなので、僕自身も気を付けたいところです。
自分の感情を疑ってみましょう。
それは合算による評価です
お笑いのお客さんって割とこの手の「合算」をやるよなぁと思っています。
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