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自分に値段を付ける基準

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(プライスレスの男)です。
よろしくお願いします。

お仕事の値上げをした理由。

ありがたいことにお笑い関連だったりイラスト関連だったりでちょくちょくお仕事をいただいているのですが、少し前に思い切ってほとんどのものを値上げしました。

以前から微値上げはたまに繰り返していたんですが今回はガツンと上げました。

理由は「納得できなくなってきたから」です。
どうにもこうにも「この仕事がこの金額ではワリに合わんなぁ」と。

この「納得できない」とか「ワリに合わない」とかはあくまで自分の中の感情です。
世間の相場と比較してでもなければ、他の人と自分の能力を比較したわけでもありません。
自分が「この仕事はこの金額ならやれる(やりたい)」と思えるかどうかという話です。

自分の感情で自分に値段を付ける。

コロナ禍以降、自分で何かしら仕事を作ったり直接お金をいただいたりする機会が増えました。
それによって良かったなぁと思えることのひとつが「自分に値段を付けられるようになった(なってきた)」ことです。

前までは「この金額だと需要ないかな?」ということを気にし過ぎてたんですよね。
結果、自分が本当に思う金額よりも安く設定し過ぎて、それに対して依頼が来るとちょっと憂鬱になったりもしていました。
馬鹿すぎます。

だもんで、今回の値上げは「自分自身の納得感」の一点のみで決めました。
「高すぎるだろ!」と思われようが、「この程度の技術で?」と思われようが、知ったこっちゃありません。
「他だともっと安いよ!」とか「他でもっと上手い人がいるよ!」と言われたら、「じゃあそちらにご依頼ください」ってだけのことなので。
“僕が”納得できるかどうかが最優先なんです。

もちろんこれが「主な収入源の仕事」として考えるなら相場や需要を考えるのは大事なのですが、僕の場合はあくまでこっちは「+αの収入源の仕事」です。
極論、依頼がゼロでも構わない仕事(であるべき)なわけで。
であれば納得感の方が大事かなと思うわけです。

芸人は値段を決めるのが意外と下手。

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