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コンビニの入口は喫煙所ではありません

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(全日本嫌煙家協会代表理事)です。

うちの近所のコンビニには入口の付近に灰皿を設置してたんですが少し前に撤去されました。
しかし未だにその付近(元々灰皿があった場所)でタバコを吸っている人が沢山います。

なんなんでしょうか。
灰皿の残像でも見えているんでしょうか。
「○○だから××」という理屈で考えることはできなくて、「これをしたら餌をもらえる」的な芸の覚え方の動物と同じくらいの脳みそしかないんでしょうか。
頭が悪すぎます。

あのですね、灰皿がないコンビニの入り口付近は“ただのコンビニの入り口付近”なんですよ。
分かりますか?
入り口付近です。
つまり、ガンガンに煙が店内に入ります。
めちゃくちゃ迷惑です。
ましてや今はコロナの感染症対策で入口のドアを開けているので余計に入ってきます。
もはやコンビニじゃなくてケムビニです。
ローソンだったらケムソンだし、ファミリーマートだったらケムリーマートだし、セブンイレブンだったらケムンケムブンと言えるでしょう。

そもそもの話をしますと、コンビニの前に置いてる灰皿は喫煙所ではありません。
あれは『吸う場所』ではなく『消す場所』です。
コンビニに来るまで歩きタバコをしてきた人(この時点でダメなんですが)が店の前にポイ捨てをしたら迷惑なので“しゃあなし”で捨てる場所を用意してるという、好意であり防御であります。
まぁこれに関してはそれを周知してない店側も悪いと思いますが。
デカデカと『ここは喫煙所ではありません!!』って書いててほしいものです。

あと単純に灰皿を入り口付近に置きすぎ問題もありますね。
設置するにしてももうちょっと入口から離せばいいのにって思います。
ただまぁ、これに関しても理由はたぶん分かってて、きっと「灰皿を遠くにすると面倒臭がって(もしくは見つけられず)結局ポイ捨てをする人がいるから」でしょう。
以前、入口から灰皿を離してる(3~5メートルくらい)コンビニがあって、それなのに入り口付近でタバコを吸ってる人がいたので「あっちで吸った方が良くないですか?」と注意をしたらえらい不機嫌になられたことがあります。
別の日、そこはコンビニではありませんでしたがとある施設の入り口(というか微妙に敷地内)でタバコを吸ってる人がいたので「あそこ(目視できる10mほど先)に灰皿ありますよ」と促したら「え!?あんな遠くまで行かなアカン!?」と驚かれたことがあります。
そんなに面倒臭いかね?って思いますがきっと面倒臭いのでしょう。

喫煙者ってどうも「灰皿が見えてればOK!」みたいな雰囲気ありません?
灰皿が見えてる範囲ならそこは喫煙所みたいな。
僕がよく使う劇場の喫煙所もそんな感じで、みんなめちゃくちゃ灰皿から離れてタバコを吸ってるので地面が灰だらけです。
なんのための灰皿なのかっていうね。
“灰”皿ですよ、“灰”皿。

タバコの話ついでに言いますけど、我々コンビがネタ作りでよく使ってたファミレスから喫煙室がなくなりました。
喫煙席ではなく喫煙室です。
うちのコンビは大愛煙家と大嫌煙家の2人なので禁煙席と喫煙席があるとどっちに座るか難しくて、喫煙室があるとどっちにとっても楽なので便利だったんですがね。

タバコの話でした。

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※以下、有料記事は『タバコの話題の時は悪く言い過ぎないようにセーブしてます(笑)』みたいな内容です。

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