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介護の現実3選
今回は介護の問題を伝えていこうと思います
介護士の本音も踏まえて伝えていきたと思います
介護士人口と介護が必要な人口
介護従事者の令和4年度の総数は215.4万人となっていて、要介護(支援)認定者は697万人となっています
そんな中女性スタッフが約77%男性スタッフ約23%という比率になっています
今まで介護の話を聞いている中で男性職員はだいたい大きい施設や管理者やサービス管理責任者で働いている人が多いと思います
まず、女性の職場と認識が強い介護業界、その通りではあります。ですが、職場で男性が輝く瞬間があります
現状福祉関係は働く人を求めています
どの職場でも求人から応募が来ますが、男性は応募すらないことが福祉関係は多いです
まずは知ってもらえる機会が少ない介護職、その中から選んでもらえるような職場としてはまだ足りないと思います
まずは男性がいない職場だとしても1人男性スタッフがいたらほかにも就職したいと思うきっかけもできると思います
そのために貴重な人材として僕もがんばります!
介護を知るきっかけ
介護を知るきっかけは大きく分けて3つあると思います
・ 実際に病気にかかった場合
・ 身近な人が介護を必要になった話を聞く
・ 家の近くに介護施設や福祉施設がある
介護を知るきっかけは意外と少ないですが、最近では施設もたくさんできてみたことはあるが、実際何をしているのかわからないことが多い
最近のグループホームは見た目は普通の家のことが多くなってきました
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特に障がい者グループホームはわからないと思います。実際しっかりと見る機会として基本的に求人を見るか施設に見学をすることでわかると思います
ですが、これだけでは職員が集まるわけがありません。まず、解決するべき給料面は国がどうにかするしかありません
それ以外に介護を知ってもらうための方法が口コミだけでなく、まずXやInstagramで広めていくことや、ホームページにも定期的更新も必要になると思います
若い人たちには求人を見るだけではほかの職業に目が行きがちで介護をしたいと思っても、心配や不安で選ばないと思います。
ですが少しでもその施設の特徴や色を見ることができるようになります。まずはどんなところなのか見せれるのも一つ介護のいいところだと思います
ぜひ、まずはホームページを更新していくことから始めると少しでも求人が来るようになると思います
現状の現場とこれからの現場
介護の現場で問題を大きく3つ出したいと思います
・ 事務作業が多い
・ 書類関係の提出がデジタルと紙でバラバラ
・ 利用者様のご家族様の期待が大きい
最近でもデジタル化が進む世の中になっていますが、未だに福祉は紙で書いていたり、中途半端なデジタル化になっています
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理由としては介護士をしている人スタッフの年齢層が高いことから紙の方が慣れていることもあります
事務作業をする中で覚えたら早く手間もあまりないデジタル化をすることでこれから入ってくるであろう新入社員も覚えやすいと思います
書類にかけている時間と利用者様の支援どちらも大切ですが、やはり利用者様の支援をメインにすることが介護です
ただ、支援をしていく中で利用者様の実家にいる時よりもお願いされることもたくさんあります
確かにお金をもらって支援しているのでやれることは積極的に支援したいですが、本人の意思が違うのならできません
そして、家とは違う部分で利用者様が共同生活の中で多少の制限がかかってしまうことが違う部分でもあります
家ではやらなくてもいいことをやってもらう、逆にご家族様から頼まれたことを最大限支援をしてやってもらうことが期待を大きくしてしまいます
できることが増えてくるとそれだけスタッフ家族両方から
『この利用者様ならできる』
と期待をしてしまうことは普通です
大体支援をしている僕たちは少しずつできるようになったと理解しているが利用者様のご家族は見えていないことも多いです
そのためにスタッフだけでなく家族とケアマネージャーを含めて連携をしていくことが大切になると思います
さいごに
これからの介護に向けていろんな人が関わってくることによってより良い支援や高齢化社会を乗り越えることが大切になると思います
まずは自分から変えられるところを変えていくことがこれからの支援にもつながると思います
ADHDに悩んでいる方や障がいと診断が出ていないかたの心強い味方になります!
一人で抱え込まずに、ぜひお気軽にご相談ください。
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