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オンライン完結型ビジネスに不可欠な『LINE通話セールス』の全技法③

こんにちは。やまさんです。

私のnoteでは、前回と前々回で『電話ローンチ』について紹介してきましたが、今回はより具体的な質問フレーズやトークスクリプト(台本)についてもお伝えしていきたいと思います。

ここで紹介する言葉を使いながら、お客さんと電話で話してセールスしていくことで、圧倒的に商品が売れやすくなりますよ。

■商品を手にしたときのことを想像させる①

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まず電話ローンチで絶対に押さえておきたいのが、商品を手に入れた未来のことを、お客さんに想像させることです。

具体的には、次のようなテンプレを参考にして、電話でお客さんに問いかけていくべきなんですね。

「この商品(ノウハウ)があれば、こんなことがこんな風に変わりますよ」
「この商品があれば、今までよりもこんな便利になりますよ」
「その空いた時間で、こんなことやあんなことができませんか?」

それぞれのテンプレを使って、具体的にどんなふうに喋ったらいいのかについて紹介しましょう。

◎「この商品(ノウハウ)があれば、こんなことがこんな風に変わりますよ」

具体的なフレーズ例:

セールスの販売代行サービスがあれば、セールスするための時間や売れなかった悩みがこちらがやるので勝手に売り上げにつながりますよ

◎「この商品があれば、今までよりもこんな便利になりますよ」

具体的なフレーズ例:

インスタの運用代行があれば、今よりもさらにYouTubeに特化したマーケティングができて、自動的に売り上げにつながりますよ

◎「その空いた時間で、こんなことやあんなことができませんか?」

具体的なフレーズ例:

インスタの運用代行で集客に使っている時間が必要なくなり、今よりも家族との時間や趣味の時間に使うことができますよね?

■商品を手にしたときのことを想像させる②

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お客さんに未来をイメージしてもらうステップはもう1つあります。

以下のようなフレーズを使って、より具体的にお客さん自身の気持ちを引き出していかないといけません。

「将来どうなりたいですか?」
「その将来はどれぐらい本気で達成したいですか?」
「どうしてそれを達成したいと思ったのですか?」
「なぜその悩みを解決したいのですか?」

お客さんの立場になって、どんな返事が返ってくるか想像してみましょう。

◎お客さんからの返事の具体例

「将来どうなりたいですか?」
→『月100万円くらい稼げるようになりたいんですよね。自由な生活をしたり、家族に豊かな暮らしをさせてあげたいんです』
「その将来はどれぐらい本気で達成したいですか?」
→『できるなら、今すぐにでも達成したいです』
「どうしてそれを達成したいと思ったのですか?」
→『実は、こういうきっかけがあったんです』
「なぜその悩みを解決したいのですか?」
『お店をやっていたんですが、最近になって集客が全然できなくなって、売り上げが減って→しまったので、これからはオンラインで集客していかないといけないのかななと思ったんです』

◎お客さんからの回答を、最低2個想像しておこう

ここで重要なのは、お客さんからどんな返事が来るのかについて、事前にしっかりとシミュレーションしておくことです。

電話であなたがお客さんに質問したとして、どんな返答が返ってくるのか?

具体的なお客さんからの返事のフレーズを、最低でも2通りずつ考えて書き出してみましょう。

■ミッション(ヒーローズジャーニー)を語る

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次に大事なのが、お客さんにヒーローズジャーニーを語っていくというステップです。

たとえば、次のような価値観や思想を伝えていくわけですね。

・商品を作った理由
・どうしてあなた(お客さん)に提案しているのか?
・売りたいだけだと思われたら、イヤな気分に
・自分のことを第一に考えてくれることを伝える

場合によっては、ヒーローズジャーニーを語るだけでも成約に結びつくこともあるんです。

具体的なヒーローズジャーニーの作り方については、次回以降のnoteで詳しく解説していきますね。

■危機感の増幅(やらないとどうなるのか?)

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あなたのお客さんがどれだけ商品を買う気持ちが生まれるかは、理想と現実のギャップによって変わります。

月100万円稼ぐのが理想なのに、今は月1万円も稼げていない…みたいな人にこそ、商品が売れやすくなるというわけですね。

さらに、今やらなければどんな最悪な未来が待っているのか?についても、お客さんにしっかりと伝えて再確認してもらう必要があります。

最悪の未来と理想の未来、この2つのを対比することによって、さらに商品が売れやすくなっていくからです。

たとえば、

集客ができずに会社を倒産させてしまい、家族とも離婚することになるかもしれません

みたいな感じですね。

その上で、ここから先で紹介する質問フレーズを使って、危機感を増幅していきましょう。

◎質問フレーズ

「何のためにそれを成し遂げたいのですか?」
「将来は具体的にどうなりたいですか?」
「なぜ今それが実現していないのですか?」
「実現させるためにやっていることはありますか?」
「本気で達成したいと思っていますか?」
「このままの状態だと、今後どうなりますか?」
「それって自分だけの問題ではないですよね?」

ここでも重要なのは、お客さんの気持ちをイメージしながら質問フレーズへの回答を考えてみること。

もし質問に対するお客さんの答えがイメージできないなら、それはまだまだお客さんの理解が足りていない証拠なのです。

■なぜ今やるべきなのか?

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最後に、お客さんに今すぐ商品を買うべき理由について伝えていくべく、データの力を活用していきましょう。

たとえば、私の会社でも手掛けている「なぜ人間関係心理学が必要なのか?」というテーマについて、統計やデータ、アンケート当社の結果を紹介していくのです。

メンタル不調の原因についてのランキングや、うつ病になる要素の統計、仕事とストレスとの関係を調査したアンケート結果でもいいですね。

こうしたデータを使うことによって、「なぜ人間関係心理学が必要なのか?」という理由が明確化されます。

「こういうデータがあるからこそ、今すぐに人間関係心理学を学ぶべきなんですよ」と伝えていくことで、今すぐ成約を目指していくという流れです。

◎具体的な統計データの探し方

データを探すと言われるとなんだか難しそうに思えるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

使うのはGoogleの画像検索だけで、たとえば「かっこいい男性 統計」のように、

キーワード+統計

の組み合わせで検索していけばいいのです。

スクリーンショット 2020-06-19 23.45.51

すると、このようにかっこいい男性の定義やアンケート結果のグラフが表示されるはず。

そうしたアンケート結果を参考にして、電話で伝えていくことがポイントです。

「実はこんな統計があります」「だからこそ、今すぐにやるべきなんです!」

という表現を使えば、説得力を大きく高めることができます。

◎「みんなやっている」というフレーズも活用しよう

ほかにもセールストークの一例としては、「気付いた人はみんな始めて結果を出しています」のような表現を使ってもいいですね。

多くの人は「みんなやっている」という事実を知るだけでも、その商品を買いたくなってしまいます。

たくさんのお客さんがいて結果を出している人もいることを伝えて、「今ならまだ間に合います!」と背中を押してあげる。

こうすることで、電話でのセールスが成功しやすくなるはずです。

おわりに

というわけで、私のスクールでも教えている超有料級のセールステクニック、『電話ローンチ』について、具体的な技法を紹介してきました。

ここで紹介したテクニックを使ってLINE通話セールスを行うことで、きっと売り上げが何倍にも増えていくことでしょう。

ぜひ実践してみてくださいね!


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