新年のあいさつに代えて

私にとって年末年始は悲しくて辛く、でも希望もあるような不思議な年越しをした

何をするにも何となくカラ元気で自分の気持ちと相談しながらなるべく人には見せないようにしてきたと思う

そんな私が最初に見た映画は「マーダー・ミー・モンスター」というホラー映画だった

なんでこの映画になったかというと単純に配信が終わってしまうからという切実な理由で別に大した理由なんてなかった

ちょっと海外のホラー映画でも見てみようという軽い気持ちで見た

あれはいったいなんだったのだろう？

見てみたはいいのだが本当によくわからなかった

私にとってはそんなにグロいわけでもなくストーリーも怖いわけでもない

すごく哲学的なところで私たちはみなモンスターであるといったメッセージが込められているのか

正直それもわからないような映画だった

なんで2023年最初の映画にこの映画を選んだのか正直よくわからない

どうしてみてしまったのだろう

自分でもわからない

なにかの力に動かされたのだとそう思いたい自分もいる

さぁ窓を開けて２０２３年を謳歌しようじゃないか

少しでも明るい未来に向けて