yamaラジの裏の話#145GOTO TAKARAZUKA元禄バロックロックで時を戻そう。
yamaラジへようこそこんにちヤマミーです。
もう3月になりました。
つい先日誕生日を迎えたyamaラジも番組が始まって一年が経ちました。
ここのところラジオ主多忙で収録もアマギフマラソンが終わったらライブ配信すらやっていない。
お便り紹介すらやっていないごめんなさい。
久しぶりに今年最初の宝塚観劇にいってきました。
花組さんの「元禄バロックロック」忠臣蔵のお話しと言うことで年の最初は和物が良い。
古き良き時代の日本物と言うよりかは奇抜な髪の毛の色や着物で漫画を見ているよう感じる。
柚香光君演じる時計職人は時を戻せるからくり時計で世の中を動かす。
プログラムの演出家の谷貴矢先生の言葉にも
「宝塚と言う世界は永遠とは無縁な世界、もしあの時に戻ることが出来たら」と言うのが一番のキーワード。
今の時代疫病や戦争だったりで不安で押しつぶされそうなことは山ほどある。
ここでみぜんに防いでいれば、ここで周りのことを考えればこんなことにならなかったと思うような作品でした。
最後は音くり寿さん演じる綱吉が「みんな仲良くする様に」と命を下し水戸黄門的な展開でハッピーエンド
こんな時代だから「みんな仲良く」が一番。
そして花組100周年ショー「The Fascination」
は古き良き時代から今のショーまで歌など盛りだくさん。
大浦みずきさんが歌う心の翼は宝塚歌劇を知らない人でも知ってる名曲。
今年もコロナにも変異種にも負けず劇場に行って元気をもらいたい。