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スリランカ旅2024【前編】
寒いので、暖かい国の旅日記はいかが?
2024年の年末に長めにスリランカに行ってきました。夫婦➕3才娘7才娘で行きました。備忘録を載せてみようと思う。
1日目、成田空港から出発。
大人気の機内食のカレーをゲット。
こどもたちにキッズミールを選択するのをすっかり忘れていたが、チキンカレーを美味しい美味しいとむしゃむしゃ食べていた。
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入国スムーズ、eVisaと事前の入国書類(電子)のおかげだろうか。Uberでピンナワラへ。空港付近にUber車専用のプールが出来ていてシステムとして確立されているようだった。乗車前にやりとりしてるUber、車線無視して向かってくるのでなにごとかと思ったら運転手が携帯持って歩いてきてくれているだけだった。
ピンナワラエレファントビュー(民泊)到着
クイーンベッドに4人で寝るバルコニーからゾウの孤児院が見渡せる。8:30ゾウの孤児院に象が入場してくる。
近くの村でゾウと遊べるスポットあり。
エレファントライド、ゾウと一緒に川に入りを洗い、ゾウに水をかけてもらう。ゾウのうんこが川を流れていくのを横目に…
アーユルベーダ ハーブスパイスガーデン見学
エレファントライドのバーター。キャンディーのアーユルベーダの大学で学んだ先生がハーブやスパイスの生木を目の前に解説してくれる。最後5分間先生の生徒たちによるマッサージタイム。夫も7歳も3歳も気持ちいいと大喜び。
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ピンナワラズー
オリックスやヤマアラシ、現地のシカなどやや地味だけど日本では見られない動物がいる。地元民に大人気。インコの部屋でインコに手から餌やり。
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外の売店で風車とパイナップル、チリつきマンゴーを買う。
2日目 キャンディ
昼間は人も車もギッシリ集まる一大都市。ひとたび仏歯寺の庭園に足を踏み入れると開けており厳かな雰囲気。外の喧騒とのコントラストが素晴らしい。
仏教徒が一生に一度は訪れたい寺だけある迫力。感動しすぎて、今回2回お参りに行った。境内には白い服に身を包んだ人々が熱心に祈りを捧げている。
ここで3歳発熱。出発前日の激し目の外遊び、キャンディの冷たいプール、ゾウのうんこ川…思い当たる節がありすぎる。熱にうなされ、風車を誰かに取られたんだ、と被害妄想で大泣き。部屋にありました。
翌日母1人で熱冷ましを買いにうろうろした。母の苦労はさておき、3歳自力で熱を下げる。
ファーマシーはスーパーの奥にあったりする。モールの店の看板だけ見て回るとなかなか見つからなかった。
3日目 キャンディ
5:30仏歯寺オープンとともに再訪。お祈りの時間。地元の人の動作を観察しながら習ってお祈り。お坊さんにひざまづいて白い糸をもらう。
6:30バスターミナル、開店直後のパン屋で朝食を調達。メロンパンもどき、カレーコロッケ、クリームパンが美味しかった。
エッラへ向かう。
Uberで捕まえた運転手のお兄さんがヌワラエリア経由で連れて行ってくれる。クネクネした山道。熱帯雨林の植生から高山地帯の植生へ様変わり。熱帯地域では見られないタイプの牛が増える。涼しくて育ちやすいのだろう。茶畑、茶畑で働く人々を支える野菜の畑、野菜の販売所、小さな精肉店が見えて集落の生活が垣間見える。5時間くらいかかる。途中紅茶工場を見学し、お茶の時間。開放的なティーハウスがいい気持ち。ヌワラエリアは乗馬ができるらしい。行くのが難儀だが、せっかくだからヌワラエリアに3泊とか、ゆっくりしにくるのは良いのかもしれない。可愛らしいペンションがたくさん立ち並んでいる。
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エッラ到着
チャラい街。欧米人が長期滞在できるよう開発された街。スリランカカレーはもちろんピザやパスタなどの欧米食が豊富。おしゃれな雑貨屋とインテリアと景色にこだわったカフェが立ち並ぶ。24時間営業のカフェは真夜中にクラブに変わるそうだ。夕方からダウンがあると嬉しい程度に冷え込む。
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9アーチブリッジへ。途中まで歩き、日没が見えてきたのでトゥクトゥクで近くまで移動。地元民のおすすめルートで鉄道の線路の上を歩いて近づく。地元の少女たちに花をもらう。
トゥクトゥクで繁華街にもどり、雑貨の買い物をした後、繁華街から離れて鉄道の駅に電車を見に行く。
駅前のレストランはスリランカ人向け。シェフが優しい。お願いすると、子供の野菜スープは胡椒とスパイスを入れずに作ってくれた。喉が痛む3歳もたくさん食べて回復。魚のカレーと各種野菜カレーが乗ったプレートも美味しい。しかし米が多すぎて食べられなかった。
ここまで7歳はあるものむしゃむしゃ食べ、よく歩く。海外での強さを見せつける。さすがブラジル育ち。
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4日目 エッラの朝
山の上の上に宿を取りすぎた。街まで遠すぎると思ったけれど、空気が綺麗で朝日と雲海が素晴らしい。
昨晩の駅前レストランのお父さんがタクシーを手配してくれる。セダンが来るかと思いきや、バンが来た。
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運転手さんはゴールへ用があるのでどっちみちこっち方面らしい。ついでの仕事の私たち。
後半はヤーラ、レオパードが名物の国立公園のギリギリ外でテント泊、へ続く…