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神経と筋肉の繋ぎ目を良くする過ごし方による1.5倍以上の効果!

運動不足であると体力や全身持久力が低下し、身体活動量が、減少します。身体活動量の減少は、体力や全身持久力の低下、筋力や筋持久力の低下も招きます。筋力が、低下すると、立つ、歩くなどの移動能力が、低下し、仕事や家事に励む、外出や趣味を楽しむなどの活動機会が、減少して生活の質が低下します。家に閉じこもりがちとなると、気持ち的にもふさぎ込みやすくなります。

運動不足は、耐糖能異常、脂質異常、高血圧、肥満などの生活習慣病の発症リスクを増大させ、心筋梗塞や脳卒中などの命の危険のある疾患にもかかりやすくなり、死亡リスクをも増大させます。日本では運動不足による死亡者数は、喫煙、高血圧に次ぐ第3位で、その数は、年間約5万人であるということが発表されています。

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生活習慣病での死因別死因割合では、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患で全体の半数以上の55%を占めています。それぞれの死亡者数は、悪性新生物で約37万人、心疾患で約20万人、脳血管疾患で約11万人と10万人を超えています。特に1位の悪性新生物は、2位の心疾患の約1.9倍の死亡者数となっています。

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