「やる気が出ない」を救いたい
おはようございます。やまねです。
いまはじめて、noteをスマホで書くときの改行する方法を知りました。やまねです。
さて、12月ですね。
ここから年末まであっという間のジェットコースターですね。おそらく。
さて、今日は「やる気が出ない」「進まない」を合理化してみようと思います。
やる気が出ないときってありますよね
パソコンの前に座りぼーっと数十分、景色と化した画面を眺めてしまうことってありませんか。
わたしはあります。
そんなときになにかしら手を動かせばやる気に頼らず活動の滑車が回るのですが、そうもならず。
ぼーっとしたいのが先に頭を占領するんですよね。
するべくしてする、ぼーっと時間みたいな。
身はパソコンの前でスタンバイしているのでもどかしいわけですよ。
ただ、最近こんな言葉に出会いました。
それは「コウスティング」。
コウスティングってなに?
コウスティングとは、心理学者であるマズローが名付けた言葉。「退行現象」と説明されています。
渡部昇一さんの著書『知的生活の方法』を読んでこの言葉を深く知りました。
以下の引用をお読みいただいた方がわかりやすいかもしれません。
エイブラハム・マズローは、この正常な、また健康な退行現象を、コウスティング(coasting)と名づけた。この単語は、元来舟が大洋に乗り出さずに沿岸航海をすること、あるいは、自動車がアクセルを踏むのをやめて惰力で走ったり、飛行機がエンジンをとめて滑空することなどを言う。これを人間に当てはめた場合は、知的な努力をやめて、しばらく無努力の状態にもどることである。
書籍中で、コウスティングが満たされることが知的生活の基礎であると説明されているのです。
じゃ、よきコウスティングをしようではないか
コウスティングが活動のエネルギーと知っちゃ、もうぼーっとするしかないですね。
もっともよいコウスティングは睡眠らしいです。
自分的コウスティングは公園でぼーっとしたり、お酒をしっぽり飲んだりすることかな。
コウスティングなら仕方ないですよね。
電車を降りなければ。いってきます。
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今日はどんなコウスティングをしようかな