9/2、電子書籍を出版しました!苦労したこと&裏話をば
おはようございます。やまねです。
とうとう9月に突入しましたね。日が経つのは早いものです。
さて、本日は嬉し恥ずかし、人生初の電子書籍を発売しました。
その記念として、今日まで苦労したことなどを書きとめておこうと思います。
「ライカレ」という講座に3月に体験で参加してから半年、長かったです……。そしてここで終わりではなく、また何かしら始めていくでしょう🐈
ぬるりとまいりますので、どうか変わらずぬるりとお付き合いいただけたら嬉しいです。
なぜ、電子書籍を出版しようと思ったの?
しがないOLがなぜ電子書籍を出版しようと思ったのか。
これには2つ理由があります。
ひとつは、「本が好き」ということ。小学校の頃から好きで、社会人になってからもよく読んでいた本。その魅力はずっと感じております。
自分の知らない知識を教えてくれて生活を豊かにしてくれたり、そっと背中を押してくれたり――。
わたし自身メンタルがあまり強くない方なので、会社の荒波にもまれているときにとても助けられた経験があったのです。
(人間関係の本とか、メンタルに関する本とかとか……。)
そんななか、素敵な発信をされている方に出会いました。
ストアカの講座で大人気、野口真代先生(@webcopyschool)です。
Webライターの仕事をしたいと思い、クラウドソーシングサイトで落ちまくっていたわたし。
出勤時、休憩中にまよ先生のYouTubeをみては、スマホにメモをとり、「これ提案文に使えそう♪」と思ったものを実践してみたら見事に受注率が上がったのです。
そこから、ストアカで2,000円程度で受けられるWebライティングに関する講座を受けてライカレ生になることが確信に変わり始めました。
「電子書籍、わたしも出してみたい!」と思ったのです。これが2つ目の理由です。
電子書籍で苦労したこと
ここからは、わたしが3月より取り組んできた電子書籍作成で苦労したことを5つあげてみます。
本当はもっと苦労したことはあるのですが、5つに絞ってみます。
この半年、しがない副業OLが特に苦労したことはなんだったのでしょうか。
【苦労1】わたしが本なんて出していいのか問題……
本って、すごい経験があったり、すごい知識があったりする方が出す印象ですよね。かたや、わたしは30ウン年生きたしがないOL。
何度思ったでしょう。
「えっ、これ読む人いる……?」「いや、せっかく講座受講したんだし……」「えっ、これ読む人いる……?」(エンドレスリピート)
感情のシャトルランが止まりません。
ただ、全力で今までの自分の経験でどんなことがお役に立てるか考え、形にする。それこそが講座への恩返しかつ、自分の課題なのだと思い切って出版するに至りました。
【苦労2】修正が終わらない問題
これは完璧「主義」なだけで、完璧にはできないわたしが人生を持って抱える課題であります。
気になるところを修正し出したら、なんということでしょう。終わらない、終わらない。
昨日の文章を今日のわたしが見たら気になる気になる……。
もう修正するためにこの世に生まれた修正サイボーグなのではないかと思ったところでハッとして、「出さねば……!」と思った次第です。
【苦労3】タスクがわんこそば問題
誰しも、初めて取り組むことに関してはわからないことが多いものですよね。
わたしもそうでした。というのも、文章を仕上げるのも苦労しましたがそれからがまた何山も……。
何をどうすればどうなるのかがわからないまま、実際に必要なところを触っていくことで掴んだところが多々あります。
一箇所進めばそこからまた、タスクやエラーが枝分かれ……。ここは本業の細々タスクを扱うところが役に立った感がありました。
本当にタスクのわんこそば。お腹いっぱいになっても、降り積もるタスク。雪国の雪のように積もる、タスク。
最初はそんなものですよね。
【苦労4】自動返信設定ができない問題
購入者限定特典を配布している書籍中。読者ごと自動でメール返信ができたらスムーズに特典を渡せますよね。しかし、プログラミング要素があるこちらの機能は一筋縄ではいかないのです。
出てくる、出てくるエラー。保存できませんだのポップアップがなんちゃらだのって。にゃんにゃのよ。
懐かない猫のご機嫌をとっているような気分でした。猫飼ったことないけれど。
ようやく2、3エラーをくぐり抜けて設定できました。ちなみにわたしは自分に30通弱テストメールを送りました。
なので30回分フレッシュな気持ちで特典を見られます。アーメン。
【苦労5】色々酔っていて恥ずかしい問題
実は書籍のなかでお酒を飲みながら書いたところがあります。どこでしょう。
チッチッチッチ……。(時が経つ音)
答えを言うと、プロローグとエピローグ。
なんとなく「有益なことを言わなきゃなぁ……」と言う気持ちをなだめ、プロローグとエプローグだけはお酒を解禁していました。
「あれ、この人酔っていない……?」とお思いの方もいるかと思いますが、そうです。酔っています(色々な意味で)
シラフで原稿を見た自分が「ちょっと酔ってる……?」と思い、原稿を直そうとしましたがあえてそのままにしておきました。
なんなら、書いているうちに気づいたら目から汗が出ていた、プロローグとエピローグ。
自分としてもデトックスになるようなところで、もしかしたら誰かにとってもそうなるかな?と思い、あえて変えないでおきました。
「素」の記載が誰かに届くのではないかと思ったのです。
まとめ:完成まで長かった電子書籍。お読みいただけたら嬉しいです
そんなこんなで書き上げた電子書籍。何十回と見返したので間違いなく自分が人生で一番読んだ本になりました。
ただ、道のりは長くそこまでにたくさん苦労があったことをここで日記として残しておきます。
さまざまな活動のなかで、ときには落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、本書が少しでもお役に立ちましたら何よりです。
Webライターの方もそうでない方も、もしお時間とデバイスの容量に空きがありましたらお付き合いいただけましたら嬉しいです♪
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ここまでお読みいただいてありがとうございました。
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