やまねの塒日誌|vol.33|リビセンみたいなお店をやりたくなるまで
秋ごろ、とある空き家の所有者さんに出会った。
「独りで暮らしていた母の3回忌が終わったら、家を売りたい。」とのこと。
聞くと、所有者さんは、大山から直線距離で600km以上も離れた
現在のお住まいから年に2〜3回帰って来られて、
その都度片付けながら、地域の人たちに声を掛け、必要なモノがあれば持って帰ってもらっている、とのこと。
(所有者さんもなかなかのご年配なのに、です。)
「すごい」
時間的にも、金銭的にも、体力的にも、精神的にも
そこまでかけておられるのは、シンプルに