【マーケティングのお仕事】ビルディングショー見学レポート♪
こんにちは。
マーケティング課のいぬかいです。
今日は2023年11月に開催された「ジャパンホーム&ビルディングショー2023」についてお話しします!
通称ビッグサイトと呼ばれる国際展示場で開催されたこのイベント。三日間の日程で580のブースが出展されました。
私はマーケティングに使える技術はないかと探したり、他社がどのように自社の製品・サービスを訴求しているのかを調べたりするために最終日の17日、行ってきました!
ジャパンホーム&ビルディングショー2023とは何か少し説明しますね。
住宅やビルなどの建物を造るにあたり使用する設備や建材、インテリア、最新技術など、建築に関係するたくさんの製品が出展された展示会です。私が参加した三日目は5000人以上の人が来場し、ハウスメーカーのみならずデベロッパーや工務店などの建築の専門家の方々が一堂に会した大規模なイベントでした。
まず国際展示場について驚いたのはその広さ。1日では絶対に回りきれないほどの広さの中にものすごい数のブースが設置されていました。
入口で手渡された地図を広げるとA2サイズ!
とても全てを回るのは難しかったので、「未来のたね賞」を受賞した企業を回るツアーに参加しました。
「未来のたね賞」は建築家の方々が選んだ優れた製品を表彰する賞。
このツアーに参加することで、どのような新しいイノベーションが起きているのか、専門家のお話を伺うことができました!
キッチン周りの設備をダイニングテーブルと融合した製品や、衝撃が加わった時に柔らかくなるバリアフリー対応の床など、生活の中であるといいなと思う新しいデザインの商品がたくさん紹介されており、「なるほど…!」と感動する商品に出会うことができました。
またこの展示会に参加し、各社がどのように自分の製品を「見せて」いるのか、大変勉強になりました。
自社の製品やサービスについて、説明したいことはたくさんある中で、どこまでを展示で見せるとお客様の関心を惹くことができるのか、マーケティングにおいてとても重要な点を学ぶことができました。
たくさんを書きすぎても読んでもらえない。かといって説明しすぎないと興味を引くことができない。何をどこまで展示するのか、というセンスを学ばせてもらいました。
また、お客様はどのようなことに興味を持つのか。
画像をどのように使ったら魅力的に見えるのか。フォントの大きさや色の工夫など日々の仕事で参考になる点がたくさんありました!
建築業界のトレンドだけでなく、マーケティングの観点からも大変勉強になる1日でした!
そして実は同期のまえださんもビルディングショーに来ていて、一緒に回ることができました✨一緒にお仕事ができて新鮮でとても楽しかったです!